こだわりアカデミー
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アットホーム株式会社大学教授対談シリーズ『こだわりアカデミー』
アットホーム株式会社
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000001141_all.html
2017-10-19T15:00:00+9:00
2017-10-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】月探査で地球、太陽系を解明 2017年10月号掲載
並木 則行
月で見つかった
大衝突の痕跡から
地球生命誕生の謎に迫る
46億年前、月は地球から生まれた 。月には太陽系誕生のカギが…?。木星誕生で太陽系に大異変。38億年前に何が起こった? 。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001140_all.html
2017-09-19T15:00:00+9:00
2017-09-30T15:00:00+9:00
【生物】クマと出会ったらどうする? 2017年9月号掲載
坪田 敏男
クマの行動・繁殖を追跡調査。
冬眠・出産など
独自の生態が明らかに!
人里に入り込むクマ。死んだふりは本当に有効?。子孫を残せるのは限られたオス。メスは冬眠中に出産・子育て。九州のクマは絶滅。行政と連携で保全・管理を。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000001139_all.html
2017-08-20T15:00:00+9:00
2017-08-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】あくびはなぜうつる? 2017年8月号掲載
大原 貴弘
人があくびをするのは
脳を冷却し、覚醒させるため
と考えられます
他人につられてあくびが出るのはなぜ?。あくびは動物の進化とともに発生した生理現象。親密な関係同士だと、あくびは伝染しやすい。実は大きな口よりも…。目は口ほどにものを言う。
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2017-07-19T15:00:00+9:00
2017-07-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】世界で唯一。大学に花火研究室が! 2017年7月号掲載
丁 大玉
花火の光、色、音を
科学的に解析。
技術の発展や安全性向上に貢献
コンピューター計算を駆使。伝統的技術がさらに飛躍。花火の色は混ぜる金属化合物で変わる。「星」のつくり方・並べ方で花火の表現がますます多様に。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000001137_all.html
2017-06-19T15:00:00+9:00
2017-06-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】エルニーニョ現象の仕組みを解明 2017年6月号掲載
山形 俊男
大気と海洋の動きから
世界的な気候変動の予測が可能に
異常気象の発生は海水温の上昇がカギ。この12年、外れなし。予測技術の礎築く。農作物の収穫高や疫病発生の予測にも活用。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001136_all.html
2017-05-21T15:00:00+9:00
2017-05-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】「ヨウ素」は日本が誇る唯一の輸出資源 2017年5月号掲載
荒井 孝義
千葉に研究施設を設立。
資源輸出のみならず、独自のヨウ素製品開発へ
世界シェア2位の輸出規模。その大半が千葉県に!。造影剤、ディスプレイなどの原料に。製品は全て外国から輸入。抽出効率・リサイクル率を高め、供給量をアップ!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001134_all.html
2017-04-19T15:00:00+9:00
2017-04-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】国内最古級の埋葬人骨を発掘! 2017年4月号掲載
谷口 康浩
約8300年前、岩陰や洞窟で暮らしていた縄文人。
その生活実態に迫る
長年堆積した灰が骨を保存。より古い人骨が見つかる可能性も。骨を復元・分析することで、体型・顔立ちから病歴や労働環境まで分かる。縄文人の生活文化はエコロジーの源泉。現代人の生きるヒントに。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000001133_all.html
2017-03-20T15:00:00+9:00
2017-03-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】「プラセボ」は偽薬ではなく“喜薬” 2017年3月号掲載
津谷 喜一郎
活性成分がなくても
暗示効果や安心感でかなりの改善例が
免疫力や自然治癒力に働きかける「プラセボ効果」。東洋医学にのめり込み、漢方薬のプラセボづくりに成功。プラセボは薬だけじゃない。外科手術や伝統医学でも高い効果が。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001132_all.html
2017-02-19T15:00:00+9:00
2017-02-28T15:00:00+9:00
【生物】発光生物から、光る街路樹を作る 2017年2月号掲載
永井 健治
生命とは何か、
光るたんぱく質で、その謎を解明していきます
ホタルやクラゲのように細胞が光る…?。生命の誕生や進化などのシンギュラリティに迫る。光るバラやカーネーション。医療診断への可能性も。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001131_all.html
2017-01-19T15:00:00+9:00
2017-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】「鬼は外!」。豆の霊力で邪霊を撃退 2017年1月号掲載
新谷 尚紀
人間は、「死」を発見して霊魂やあの世を意識し、
お祓いをするようになったのです
節分は厄払い。豆で邪気や疫病を追い払う。先祖の御霊と一緒に魑魅魍魎(ちみもうりょう)がやってくる。農耕文化ならではの信仰。古来より、米や豆には特殊な力が。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001130_all.html
2016-12-19T15:00:00+9:00
2016-12-31T15:00:00+9:00
【生物】「コケコッコー」の仕組みを解明 2016年12月号掲載
新村 毅
ニワトリは紀元前から
日の出の前に、鳴いているんです
照明を調整しながら、コケコッコーのリズムを観察。厳しい縦社会。鳴く順番は闘いで決まる。現代のドリトル先生に!心を理解し動物と会話したい。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000001129_all.html
2016-11-20T15:00:00+9:00
2016-11-30T15:00:00+9:00
【歴史】弁才船にみる日本独自の造船技術 2016年11月号掲載
安達 裕之
江戸時代、日本中を駆け巡った
傑作和船『弁才船(べざいせん)』
1本マストの大きな帆が特長。経済性、スピードアップに貢献。縮尺模型や絵馬、事故記録…、 さまざまな資料で証拠固め。視点を変えて、 和船の歴史を再検討。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001128_all.html
2016-10-19T15:00:00+9:00
2016-10-31T15:00:00+9:00
【生物】線虫ががんのにおいを嗅ぎ分ける? 2016年10月号掲載
廣津 崇亮
尿1滴でがんを検知。
線虫の優れた嗅覚を使った最新医療に挑む
深海から高い山の上まで1億種超。線虫とは、細い糸状の生物。95%の確率で、がん特有のにおいを嗅ぎ分ける。がん種の特定を視野に、2019年の実用化を目指す。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001127_all.html
2016-09-19T15:00:00+9:00
2016-09-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】汚れない外壁、曇らないガラスのわけは? 2016年9月号掲載
藤嶋 昭
汚れを防ぎ除菌、消臭、清掃作用も。
「光触媒現象」を大発見、多分野で実用化
植物の光合成と似た現象。われわれの身近にもその技術が。『Nature』掲載で評価が一転。エネルギー開発から環境対策へ。病院の床や壁にも使用。大腸菌が死滅!!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001125_all.html
2016-08-21T15:00:00+9:00
2016-08-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】今、世界が注目するアボリジニ・アート 2016年8月号掲載
窪田 幸子
オーストラリアの先住民“アボリジニ”の独特の世界観を
彼らのアートから紐解く
部族ごとの精霊神話を独自の技法で描写。アートが民族自立のきっかけに。オリンピックのシンボルにも。アボリジニの言葉にも注目。「語る力」の可能性も探求。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001124_all.html
2016-07-19T15:00:00+9:00
2016-07-31T15:00:00+9:00
【生物】サメの不思議な生態に迫る 2016年7月号掲載
田中 彰
海の生態系の王者、サメ。
深海駿河湾で謎の解明に挑む
魚なのに胎生も。さまざまな環境で生き残る戦略。サメの減少が海の生態系のバランスを崩す。同じ名前で違う種類も。曖昧さが多いサメの分類。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001123_all.html
2016-06-19T15:00:00+9:00
2016-06-30T15:00:00+9:00
【生物】ペットボトルを食べる細菌を発見 2016年6月号掲載
小田 耕平
「Science」誌掲載。世界で大反響!
PETゴミ処理問題に新たな光が
バクテリアハンターとして20年。PETを分解する酵素まで特定。PETがたくさんある場所なら、 分解するバクテリアもいるはず。2年がかりで特定微生物を絞り込み、 サカイエンシス発見へ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001122_all.html
2016-05-19T15:00:00+9:00
2016-05-31T15:00:00+9:00
【生物】DNAからイエネコのルーツを探る 2016年5月号掲載
宮沢 孝幸
今や世界中に100品種。多様化したイエネコの歴史を
レトロウイルスの痕跡から裏付ける
農耕のはじまりがネコがペット化するきっかけに。19種類のイエネコのウイルス感染状況を調査。動物進化のさまざまな場面にレトロウイルスが関与?。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001121_all.html
2016-04-19T15:00:00+9:00
2016-04-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】アイヌ肖像画の謎を解く 2016年4月号掲載
大塚 和義
広大な経済・交流圏を持つ民族。
「夷酋列像」から、知られざるアイヌ文化が見えてくる
豪華絢爛な衣装をまとった個性的な12人。中国・ロシア・和人。交易で力を持っていたアイヌ。松前藩の目的は? 謎に満ちた「夷酋列像」。
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2016-03-21T15:00:00+9:00
2016-03-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】脳の限界を探る! 2016年3月号掲載
池谷 裕二
常に新しいものを受け入れ、変化できる脳。
未発見の秘められた能力とは?
脳の働きは単なる電気信号!? 心は物理的に説明できるか。大脳の発達でヒトは高度化。哲学・宗教が生まれた。脳は使い方次第でどんどん成長する。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001119_all.html
2016-02-21T15:00:00+9:00
2016-02-29T15:00:00+9:00
【文化・人類】洞窟壁画こそ「芸術」の起源 2016年2月号掲載
小川 勝
自然の岩肌に動物の絵画。
世界最古のショーヴェ洞窟で芸術のビッグバンが起こった!
暗闇に浮かび上がる野生動物の姿。命がけの迫力、躍動感が魅力。芸術は3万年前に突然生まれ、その時点で完成していた。
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2016-01-19T15:00:00+9:00
2016-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】信長、秀吉をも魅了した能 2016年1月号掲載
表 きよし
稀代の天才、世阿弥が大成。
ユネスコ無形文化遺産、日本の芸能第1号に
将軍から有力者、貴人へと普及。江戸期には藩のお抱え役者も。亡霊や旅の僧も登場。たくみな演出で人々を魅了。一つの演目を深堀りすれば、能の面白さが見えてくる。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000001117_all.html
2015-12-20T15:00:00+9:00
2015-12-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】宇宙の「ダークマター」って何だ? 2015年12月号掲載
郷田 直輝
星の位置や分布、その動きから、
未知の素粒子の正体を突き止める
ダークマターは生命誕生の立役者。位置天文学で星の微細な動きを観測。2年後に超小型衛星を打ち上げ。天の川銀河内の星の観測へ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001116_all.html
2015-11-19T15:00:00+9:00
2015-11-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】ナノサイズの乗り物で抗がん剤を運ぶ 2015年11月号掲載
片岡 一則
ピンポイントでがん細胞を攻撃。
効き目が高く、副作用もない。画期的ながん治療を開発
ウイルス感染がヒント。体内を動き回れる乗り物を開発。がん細胞により穴だらけになった血管が高分子ミセルの通り道に。アルツハイマーや再生医療。さまざまな方向で発展の可能性。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001115_all.html
2015-10-19T15:00:00+9:00
2015-10-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】刺身のおいしさを科学する 2015年10月号掲載
畑江 敬子
筋肉構造や体内成分の分析から
刺身の「おいしさ」を裏付ける
海に囲まれ魚の種類も豊富。生魚を楽しむのは日本だけ。刺身のおいしさの要素は「食感」と「旨み」。コリコリ新鮮なイカか? 甘味がぐっと増したイカか?。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001114_all.html
2015-09-23T15:00:00+9:00
2015-09-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】本物の忍者は黒装束ではなかった! 2015年9月号掲載
山田 雄司
国立大に「忍者学」が!!
忍者の実態や歴史を探り、
優れた知恵を現代に生かす!
「にんじゃ」の呼称は昭和以降。彼らは有能な諜報員だった。歴史の裏の主役だった忍者。多様な角度からアプローチ。海外でも人気の「ninja」。忍者文化普及にも尽力。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000001113_all.html
2015-08-19T15:00:00+9:00
2015-08-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】「超能力」を科学する 2015年8月号掲載
石川 幹人
透視、テレパシー、etc・・・
超常現象が現れやすいのは、
人間が無意識の状態のときです
科学では説明がつかないものを科学的に解明する。データが証明! 超常現象は「ある」。脳科学が、超常現象解明の突破口に?。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001112_all.html
2015-07-20T15:00:00+9:00
2015-07-31T15:00:00+9:00
【生物】人間以上にスゴイ! 昆虫の生態 2015年7月号掲載
丸山 宗利
人間よりはるか以前から、農業、牧畜、奴隷制度etc…
超高速進化で、いまや500万種?!。アフリカのジャングルで、奇妙な形のツノゼミを追う。日本人は世界の中でも大の昆虫好き。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000001111_all.html
2015-06-21T15:00:00+9:00
2015-06-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】生命起源のカギを地球の構造から探る 2015年6月号掲載
廣瀬 敬
世界初!地球内部の未知の鉱物を発見。
地球環境の歴史を解明することで、
生命誕生の謎に迫る
実際に見ることができない知られざる地球内部を再現。ダイヤモンドを用いた装置で超高圧高温環境に到達。地球のコアに水素が存在?海や生命発生の重要なカギに。
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https://www.athome-academy.jp/archive/environment/0000001110_all.html
2015-05-19T15:00:00+9:00
2015-05-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】環境を左右する「色」の不思議 2015年5月号掲載
三星 宗雄
日本のまちの色は賑やかさや活気を感じる一方、
『騒色』の弊害もあります
人間の色彩感覚の根底には自然から得た知恵がある。肝心なサインを隠してしまう行き過ぎた「騒色」。社会問題として注目を集めた「3大騒色事件」。「色彩ガイドライン」の普及で、調和のあるまちづくりを。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001109_all.html
2015-04-19T15:00:00+9:00
2015-04-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】中国からアジアに広がる少数民族 2015年4月号掲載
廣田 律子
何世紀にもわたり独自の文化を経典で継承。
ヤオ族は世界でも稀有な民族です
民族知識を漢文にして、儀礼や慣習を伝承。焼畑を繰り返しながら、膨大な経典とともに移動。儀礼等をデータ化し保存。各地のヤオ族の橋渡しも。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001108_all.html
2015-03-19T15:00:00+9:00
2015-03-31T15:00:00+9:00
【生物】身近な土壌に存在する「放線菌」 2015年3月号掲載
大西 康夫
抗生物質の宝庫といわれる「放線菌」は、
驚きの新物質を生み出す可能性を秘めています。
抗生物質の半分以上を「放線菌」がつくっている。スイッチをオンにすることで休眠遺伝子を呼び覚ます。放線菌が生み出す夢の新物質「バイオプラスチック」。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001106_all.html
2015-02-19T15:00:00+9:00
2015-02-28T15:00:00+9:00
【工学・化学】混ざらないはずの金属を混ぜる 2015年2月号掲載
北川 宏
現代の錬金術で、世界をリードする
新素材をつくり出す!
カギは「ナノ粒子」。金属研究の常識を覆した!。少ない資源を最大限有効に。新素材が産業の発展に貢献。これからの研究者は、社会貢献の視点も必要。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001105_all.html
2015-01-19T15:00:00+9:00
2015-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】日本人の心の根底にある「武士道」 2015年1月号掲載
笠谷 和比古
嘘をつかないのが当たり前の「武士道」。
日本こそ、本当の意味での「契約社会」です。
命がけで「御家(おいえ)」を守る! 強靭な武士の精神。外国人からみると、日本は特異で稀有な国。いざというときに発揮する日本人に息づく「心のDNA」。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001104_all.html
2014-12-21T15:00:00+9:00
2014-12-31T15:00:00+9:00
【生物】カメの化石から恐竜の生態もわかる 2014年12月号掲載
平山 廉
独自のテクニックを用いて、
ブラジルの岩塊から世界最古のウミガメ発見!
省エネ型で長寿。そこがカメの魅力です。1mm単位の地道な作業から、『ネイチャー』掲載の大発見へ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000001103_all.html
2014-11-19T15:00:00+9:00
2014-11-30T15:00:00+9:00
【歴史】謎と神秘を探る「水中考古学」 2014年11月号掲載
岩淵 聡文
海底に沈んだ人類の遺産から、
当時の人々の暮らしや文化がはっきりと分かります
その当時の姿をリアルに残す海底都市や沈没船。海の中を調査する世界で注目の「水中ロボット」。歴史の浅い水中考古学。しかしその未来は明るい!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001102_all.html
2014-10-19T15:00:00+9:00
2014-10-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】発電する微生物で燃料電池をつくる 2014年10月号掲載
渡邉 一哉
発電菌が発見されてわずか10数年で実用化へ。
有望な再生エネルギーとして注目
100ml程度の装置があれば、携帯で音楽が聴ける。廃水処理と組み合わせれば、省電力、汚泥対策などのメリットも。電気を食べる微生物。発電菌と組み合わせれば可能性大。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000001101_all.html
2014-09-21T15:00:00+9:00
2014-09-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】宇宙は予測できない謎に満ちている 2014年9月号掲載
渡部 潤一
子供の頃に見られなかった「ジャコビニ流星群」。
その謎を解明するために、天文学者になりました
流星群大出現の予測が大外れ。宇宙は謎に満ちている!。1,000年に1度の天体衝突に、驚き! 興奮! 感動!。惑星定義決定の総会で、アジア唯一の委員に選任。天文学の魅力を知ってほしい! 国立天文台の初代広報室長に。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000001100_all.html
2014-08-19T15:00:00+9:00
2014-08-31T15:00:00+9:00
【歴史】邪馬台国は畿内にあり 2014年8月号掲載
福永 伸哉
小さな気付きから大きな発見を導き出す。
それこそ考古学の醍醐味
「そこに卑弥呼はいた」。強大な権力の証を見つける。突如、巨大化した墓が出現。大和政権とのつながりも。魏特有の技法に着目。畿内説の決定打に!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001099_all.html
2014-07-21T15:00:00+9:00
2014-07-31T15:00:00+9:00
【生物】葉っぱの不思議を探る 2014年7月号掲載
塚谷 裕一
環境に応じて形を変える植物。
その秘められた能力は計り知れません
「変なモノ」を見つけるのが得意で、新種の植物を発見!。形を変えて生き残る植物の複雑な仕組み。大都会の「スキマ」に生きる多種多様の幸せな植物たち。
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https://www.athome-academy.jp/archive/environment/0000001098_all.html
2014-06-19T15:00:00+9:00
2014-06-30T15:00:00+9:00
【環境・生活】地球規模でオゾンを追う 2014年6月号掲載
谷本 浩志
オゾン濃度はこの100年で2倍以上に。
進む大気汚染、地球温暖化をどう食い止めるか
善玉と悪玉があるオゾン。温暖化の原因にも。離島、海、空、果ては宇宙。世界各地で観測。海の微生物と気候のかかわり、地球の謎を解明していきたい。
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2014-05-19T15:00:00+9:00
2014-05-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】心身を回復に導く「森林療法」 2014年5月号掲載
上原 巌
心身ともに癒される「森」の力。
認知症やうつ病の治療にも効果があるんです。
「森林浴」とは異なる「森林療法」とは?。薬では治らない病気が、森林で症状が改善!。多くの可能性を秘める森に、あの著名人も救われていた!。自然に恵まれた国土を持つ日本。もっと森林を身近に感じてもらいたい。
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2014-04-20T15:00:00+9:00
2014-04-30T15:00:00+9:00
【生物】極限環境で生命の起源を探る 2014年4月号掲載
高井 研
深海と宇宙。
極限に生きる生物を比較すれば、
生命とは何かがわかると思います。
カギは400度の熱水噴出孔。何千mもの深海で微生物を探す。海のある星を調べれば、生命体発見も遠い夢じゃない。
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2014-03-19T15:00:00+9:00
2014-03-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】米と共に歩んだ日本の歴史 2014年3月号掲載
原田 信男
「肉食の禁止」により進んだ「米」の神聖化が
日本の特異な食文化をつくり出しました。
「米」を軸に通史を見ると、断片的な物事がつながってくる。国家統率のために出された「肉食禁止令」。決して消えない米の存在。日本の食文化に誇りを!。
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2014-02-19T15:00:00+9:00
2014-02-28T15:00:00+9:00
【環境・生活】環境からの恩恵を数値化 2014年2月号掲載
香坂 玲
地域の文化や景観を、科学者の目で客観的に評価し、
伝えていきたい。
サービスという見方で、「環境」から得ているものを考える。能登半島の景観や文化を、住民・観光客への調査で数値化。自然との向き合い方を、皆で考える一助になれば。
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2014-01-19T15:00:00+9:00
2014-01-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】「醤油」の美味しさの謎に迫る 2014年1月号掲載
舘 博
和食の代表的な調味料「醤油」は、
日本の「国菌」である麹菌が生み出したのです。
日本の食文化が評価され、「和食」が無形文化遺産に!。麹菌はわが国の「国菌」。美味しい醤油は「麹」から生まれる。美味しいだけじゃない 醤油の秘められた可能性とは?。
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2013-12-19T15:00:00+9:00
2013-12-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】身近な謎を発見して解き明かす悦び 2013年12月号掲載
下村 裕
回転するゆで卵が立ち上がる!
誰も解けなかった謎を解明
学生時代に読んだ『コマの科学』がきっかけに。ゆで卵は立つ時、なんとジャンプする!。「これが何の役に立つの」とよく聞かれます(笑)。
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2013-11-19T15:00:00+9:00
2013-11-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】生き物たちの視点からの「水工水理学」 2013年11月号掲載
安田 陽一
川に棲む生き物の通り道「魚道(ぎょどう)」。
生態系を守るためにも欠かせないものなんです。
日本発信の研究成果が2度も世界に認められた!。エビを救ったことがきっかけで「魚道」研究の第一人者に。現場徹底主義で培った知識で技術者を育成するのが夢。
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2013-10-20T15:00:00+9:00
2013-10-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】脳内の情報伝達物質「オレキシン」が睡眠と覚醒を制御 2013年10月号掲載
柳沢 正史
私たち動物は なぜ眠るのか?
その謎を解明していきたい。
トップレベルの研究者たちと世界初の眠りの基礎研究に取り組む。睡眠不足なのに眠れない理由を科学的に立証。大学発の画期的な治療薬開発へ。
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2013-09-19T15:00:00+9:00
2013-09-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】再生医療への応用が期待される
機械と生物の融合 2013年9月号掲載
竹内 昌治
機械と生き物を結び付けて、
「生きたロボット」をつくりたいんです。
細胞を部品のように組み立てて3次元組織をつくる!?。細胞をパーツ化し、「ビーズ」や「ひも」を作成。再生医療、新薬開発など応用はさまざま。
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2013-08-19T15:00:00+9:00
2013-08-31T15:00:00+9:00
【生物】他人の行動を頭の中に“写す”神経細胞 2013年8月号掲載
村田 哲
脳には、人の動きをまねる神経細胞
「ミラーニューロン」が存在します。
複雑な脳の仕組みをつくる860億個の神経細胞。目で見た人の動きをまねる「物まね」神経。確かな「物的証拠」で「状況証拠」を有効にする。
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2013-07-21T15:00:00+9:00
2013-07-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】太平洋の島々に拡散したポリネシア人 2013年7月号掲載
片山 一道
モアイをつくったイースター島の先住民。
実はわれわれ日本人とルーツは同じなのです。
台湾を起源に太平洋へ拡散したポリネシア人。自然条件を利用した高度な航海技術。ポリネシア人の大きなお腹は先祖から受け継いだ体質!?。
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2013-06-19T15:00:00+9:00
2013-06-30T15:00:00+9:00
【数学・物理】素粒子による透視で火山噴火のメカニズムを発見 2013年6月号掲載
田中 宏幸
地上に降り注ぐ素粒子「ミューオン」は、
無限の可能性を秘めています。
世界初の快挙! 火山の透視に成功。噴火予知、災害防止・・・など、多くの可能性が広がる。地球をのぞいてみたい! 知らないことを明らかに。
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2013-05-19T15:00:00+9:00
2013-05-31T15:00:00+9:00
【生物】ワイン酵母を生かした新しい商品を開発 2013年5月号掲載
柳田 藤寿
世界で初めて、海洋酵母でつくった
ワインの商品化に成功しました。
戦時中、ワインづくりは軍事利用されていた!?。ワイン酵母を生かしてヨーグルトや人参ジュースも。幻の湖「富士六湖」から新しいワイン酵母を発見。
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2013-04-21T15:00:00+9:00
2013-04-30T15:00:00+9:00
【数学・物理】身近な「音」について知るための「音響学」 2013年4月号掲載
山下 充康
われわれの生活の中で、大切な役割を担っている「音」。
もっと関心を持ってもらえたらうれしいです。
「音響科学博物館」で、音の歴史を観る。音のないところに音を感じる、日本人ならではの感性。「騒音」は人が出す音。ならば人が解決できるはず。音響学とはつまるところ「聴覚」。その不思議に迫りたい。
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2013-03-20T15:00:00+9:00
2013-03-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】現代によみがえる“たたら”の技術 2013年3月号掲載
永田 和宏
日本古来の技術「たたら製鉄」から、
最先端の製鉄法を開発しました。
「たたら製鉄」は世界に誇れる優れた技術。「塊」から「粉」へ発想を転換。新製鉄法で、高炉のコンパクト化、CO2削減も可能に。
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2013-02-19T15:00:00+9:00
2013-02-28T15:00:00+9:00
【生物】社会の維持に不可欠な「働かないアリ」の存在 2013年2月号掲載
長谷川 英祐
「働かないアリ」がいるからこそ、
アリの社会は長く存続できるのです。
数多くいる生物の中から「アリ」の生態に引かれ・・・。アリの世界に存在する「反応閾値(いきち)」とは?。アリの生態を探ることで、人工知能の開発につながる!?。
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2013-01-20T15:00:00+9:00
2013-01-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】埋もれていた日本古来の貴重な文化財 2013年1月号掲載
石川 透
「奈良絵本・絵巻」を研究する中で、
日本初の女性絵本作家を発見しました。
奈良時代のものでもないのになぜ「奈良絵本」?。日本初の女性絵本作家「居初(いそめ)つな」を発見。新たな作品発掘が制作実態の解明に。
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2012-12-19T15:00:00+9:00
2012-12-31T15:00:00+9:00
【生物】動物の冬眠と長寿の関連性 2012年12月号掲載
近藤 宣昭
冬眠研究の行く先には、
「不老長寿」をかなえるという
夢があります。
突然のひらめきで、「冬眠」研究への道が開けた。「冬眠特異的タンパク質」を発見! これが長生きの秘薬?。HPさえあれば、ヒトも長生きできる?。
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2012-11-19T15:00:00+9:00
2012-11-30T15:00:00+9:00
【生物】モンシロチョウから見えてきた「パイオニア雄」による生物進化の可能性 2012年11月号掲載
小原 嘉明
モンシロチョウの研究を通して、
動物の進化における「オス」の重要性が分かってきました。
虫嫌いな少年時代。卒業論文を機にモンシロチョウ研究にのめり込む。生物学的常識を覆す「パイオニア雄」の存在。魚による自然交雑を計画。新種誕生の瞬間をとらえたい!。
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2012-10-21T15:00:00+9:00
2012-10-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】自転車の利用促進で、日本の明るい未来をつくる 2012年10月号掲載
古倉 宗治
欧米などの先進国では、
ほとんどが自転車利用を優遇することを国策としています。
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2012-09-19T15:00:00+9:00
2012-09-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】体内時計をコントロールする時計遺伝子 2012年9月号掲載
明石 真
時差ボケは体内リズムの乱れ。
細胞内にある「時計遺伝子」がその鍵を握っています。
時間学研究所で生体リズムの仕組みを研究。全ての細胞の中で時を刻む「時計遺伝子」。「体内時計」測定の新手法を開発。
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2012-08-19T15:00:00+9:00
2012-08-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】現代社会のコミュニケーションツール「方言コスプレ」 2012年8月号掲載
田中 ゆかり
「方言コスプレ」とは、方言を用いた
『ことばのコスチューム・プレー』のことです。
関西弁の調査がきっかけで、「方言」に興味を持つように。「方言コスプレ」は、ポジティブなコミュニケーションツール。「メディア」「若さ」「女性」が「方言コスプレ」のキーワード。社会がことばをつくるのか ことばが社会をつくるのか。
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2012-07-19T15:00:00+9:00
2012-07-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】胃がんを引き起こすピロリ菌の生態と対処法 2012年7月号掲載
畠山 昌則
胃がんの発症のほとんどは
「ピロリ菌」が原因なんです。
全人類の半分が「ピロリ菌」の保有者。「ピロリ菌」ががんを引き起こす仕組みとは?。日本は胃がん発症率世界1位。
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2012-06-19T15:00:00+9:00
2012-06-30T15:00:00+9:00
【生物】驚異的な力を秘めた鳥の頭脳 2012年6月号掲載
渡辺 茂
「鳥脳力」を侮ってはいけません。
鳥の行動から、ヒトの本質が見えてくるのです。
動物もヒトとは違う形で、脳や心の機能が備わっている。小さな頭に秘められた驚くべき能力!。鳥の世界に備わっている「社会的な知能」とは?。
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2012-05-20T15:00:00+9:00
2012-05-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】企業の現場で生きる“ねじ”の研究 2012年5月号掲載
福岡 俊道
『ねじ』の本質は摩擦ですが、 いろいろな要素が絡んでいて、
研究はとても複雑なんです。
ねじ研究は意外にも不人気!?。全てのボルトを均等な力で締められる方法を考案。摩擦の変化に関する実験が重点テーマに。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001071_all.html
2012-04-19T15:00:00+9:00
2012-04-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】狩猟採集民から学ぶ自然と人との共生 2012年4月号掲載
池谷 和信
東北、アフリカ、ベーリング海、アマゾン…と、
世界各地でのフィールドワークから
「自然と人との共生」を考えています。
自然と人間との関わりは、「狩猟採集」から始まった。狩猟採集の本場「アフリカ」で、多くの驚きと感動を体験。自然の「区分け」は、地球の未来に望ましいか否か。
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2012-03-20T15:00:00+9:00
2012-03-31T15:00:00+9:00
【生物】「生命の起源」から世界の“今”と“未来”を考える 2012年3月号掲載
長沼 毅
生命は地球で誕生したのか、宇宙から来たのか。
そのルーツを探っています。
全ての生物は38億年前から一本の糸でつながっている!?。生命の進化の系統を辺境地で探索。「生命の起源」を探ることは「現在」「未来」を考えること。暴力的な本能と、それを抑制する意識を併せ持つ人類。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001069_all.html
2012-02-19T15:00:00+9:00
2012-02-29T15:00:00+9:00
【工学・化学】年間100冊以上ものノートから生み出されるさまざまな発明品 2012年2月号掲載
廣瀬 幸雄
イグ・ノーベル賞を受賞したのも、数々の発明品を生み出
せたのも、私がしつこい性格だからだと思います(笑)。
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2012-01-19T15:00:00+9:00
2012-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】時代とともに変る「仏教=葬式」のイメージ 2012年1月号掲載
松尾 剛次
日本の仏教は時代とともにダイナミックに変ってきました。
「仏教=葬式」のイメージも変っていくと思います。
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2011-12-19T15:00:00+9:00
2011-12-31T15:00:00+9:00
【生物】生存に必要な物質を寄生相手から調達する『怠け者』微生物 2011年12月号掲載
難波 成任
農業に大きな被害をもたらす植物病。
世界中で8億人分もの食糧が失われています。
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2011-11-20T15:00:00+9:00
2011-11-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】カーナビや無線などにも影響している「太陽の活動」 2011年11月号掲載
常田 佐久
太陽の活動は、地球の気候変動だけでなく、
カーナビや無線などにも影響しているのです。
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2011-10-19T15:00:00+9:00
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【数学・物理】車間距離「40m」が渋滞のボーダーライン 2011年10月号掲載
西成 活裕
高速道路では、車間距離「40m」が渋滞のボーダーライン。
「急がば回れ」を科学的に証明した「渋滞学」とは!?
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2011-09-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】江戸経済を支えた特殊な貨幣制度 2011年9月号掲載
岩橋 勝
幕府の「三貨制度」と、藩の「藩札」。
これらが併存する特殊な貨幣制度こそが、江戸経済の原動力でした。
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2011-08-21T15:00:00+9:00
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【文化・人類】「ギョベックリ・テペ」遺跡の発見で騒然! 2011年8月号掲載
常木 晃
文明の始まりを知るカギとなる「遺跡」。
「ギョベックリ・テペ」遺跡が定説を覆す?!
8500年前の集団墓地を発見! 副葬品から見える古代の社会とは?。農耕が先か、宗教が先か…。「ギョベックリ・テペ」の発見で騒然。チーズ、ワイン、ビール…など、西アジアはさまざまな食糧のルーツ。
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2011-07-19T15:00:00+9:00
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【生物】奥深い“コケ”の世界を探る 2011年7月号掲載
岩月 善之助
コケの研究50年。身近にありながら
まだまだ分らないことが多いんです。
学生時代に日本に未記録のコケを発見。コケ研究の道へ。世界で唯一のコケの研究所で25年間研究三昧。世界にはたくさんの珍しいコケが。コケを見るのは芸術を鑑賞することと同じ。
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2011-06-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】独特な奏法が特徴の「津軽三味線」 2011年6月号掲載
冨田 晃
あの独特な奏法が特徴の「津軽三味線」。
伝統音楽とされながらも、歴史は意外に浅いんです。
「三味線」の祖型は、中国の「三弦」と沖縄の「三線」。津軽の風土と制度により、津軽三味線は生れた。あるべきところに「ない」ものをつくる面白さ。
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2011-05-19T15:00:00+9:00
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【宇宙・地球】“折り紙”をヒントに、世界初の「宇宙ヨット」を開発 2011年5月号掲載
森 治
日本の伝統文化「折り紙」をヒントに、
世界初の「宇宙ヨット」を開発しました。
太陽光発電もできる宇宙ヨット。100年来の人類の夢を実現。四つのミッションをすべて達成。世界初の撮影にも成功。「イオンエンジン」と組み合せた木星探査機開発へ。
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2011-04-19T15:00:00+9:00
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【哲学・心理】「限界」を知ることの面白さ 2011年4月号掲載
高橋 昌一郎
どんなに科学や社会が進歩しても「限界」はある。
最後は「不条理」としかいいようがない!?
論理的ディベートで「限界」の核心に迫る!。「限界」を知った上で閃く発想の面白さ。限界を踏まえ困難に立ち向かう、それが人間の強さ。
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2011-03-21T15:00:00+9:00
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【工学・化学】火山灰で自然環境を改善
2011年3月号掲載
臼井 惠次
火山灰などを活用して、
水質浄化や、磯焼け現象の改善に取り組んでいます。
リンや窒素を吸着する新素材を開発。都市河川の豊富な栄養分を磯焼けの海域へ。基礎実験は成功。実用化へ向けた段階に。
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2011-02-19T15:00:00+9:00
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【哲学・心理】大惨事をまねく「ヒューマンエラー」の防止策 2011年2月号掲載
芳賀 繁
うっかりミスなどの「ヒューマンエラー」が、
大惨事を引き起こす時代になっているのです。
システムの巨大化、複雑化により、「ヒューマンエラー」に注目が。事故再発防止のための、「仕組みづくり」が重要。認知心理学をエラー防止に活かす方法とは?。
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2011-01-19T15:00:00+9:00
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【歴史】近代日本に影響を与えた「出雲」 2011年1月号掲載
原 武史
幕末から明治初期にかけた動乱の時代、
「出雲」は重要な役割を果たしたのです。
「近代の動き」を政治思想史からみる。日本書紀の「国譲り」では、条件交渉がなされていた!?。近代日本にも宗教論争があった!。
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2010-12-19T15:00:00+9:00
2010-12-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】歯の絆創膏をつくる 2010年12月号掲載
本津 茂樹
極薄アパタイトシート「歯の絆創膏」は、
歯科治療への実用化が期待されています。
歯や骨の主成分ハイドロキシアパタイト。世界で初めて薄膜シートの開発に成功。さまざまな医療分野への応用にも。
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2010-11-21T15:00:00+9:00
2010-11-30T15:00:00+9:00
【数学・物理】「数学大国日本」の未来を救う 2010年11月号掲載
桜井 進
私は世界でただ一人の「サイエンス・ナビゲーター」。
数学の面白さ、感動を、多くの人に伝えたい!
こんなに面白い学問なのに、なぜ、数学は嫌われる?。音楽や芸術などと違い、数学は国境を越えて普遍。昔の数学者の苦労話に感動で涙を流す聴講者も。もともと数学好きな日本人。次世代を育てることが私の役割と・・・。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001053_all.html
2010-10-19T15:00:00+9:00
2010-10-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】「味覚」や「おいしさ」を数値化する 2010年10月号掲載
都甲 潔
「味覚」「おいしさ」を数値化することで、
人間の完成にますます磨きをかけたい!
「味」を客観的に測定する「味覚センサー」を開発。「経験」「文化」は数値化できないが、「五感」は数値化できる。「人の幸せにつながる技術」が長年の研究テーマ。
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2010-09-20T15:00:00+9:00
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【文化・人類】ミトコンドリアDNAで探る人類のルーツ 2010年9月号掲載
篠田 謙一
現代人のミトコンドリアDNAは、
すべて20万年前の一人のアフリカ女性にまで遡ります。
分子人類学の発展によって人類の起源が明らかに。DNAで人類を分類、共通の祖先を探る。遺伝子の解析により知られざる歴史を発見。
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2010-08-22T15:00:00+9:00
2010-08-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】口蹄疫によって全頭殺処分されたワケ 2010年8月号掲載
白井 淳資
「口蹄疫」は治る病気なのに、
どうして騒ぎは大きくなった?!
昔からあった「口蹄疫」は近代化とともに深刻な問題に。日本の農家を守るため「清浄国」であり続ける。感染ルートの解明は、事件を解決する感覚。
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2010-07-19T15:00:00+9:00
2010-07-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】日本庭園は美しい小宇宙 2010年7月号掲載
福原 成雄
日本庭園とは、自然風景をモチーフにした理想郷。
だから海外の人々をも魅了するのです。
石一つにも「山」や「神」を表現。計り知れない広大さがある。素材は現地で調達、スタッフとの意思疎通が重要に。トルコとの記念庭園では友好の絆を表現。庭園作りで大切なのは「物語」を作ること。
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2010-06-20T15:00:00+9:00
2010-06-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】人間の心の変化が分る進化考古学 2010年6月号掲載
松木 武彦
人間が作り出したモノから
人間の心の移り変りを読み解く、
それが「進化考古学」です。
例えていうなら考古学は「鑑識」、進化考古学は「プロファイリング」。「血」のつながりから「知」の共有へ国家・民族の成立ちを探る。「戦争はなぜ起きるのか」を考古学的に解明する。
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2010-05-19T15:00:00+9:00
2010-05-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】寝たきりを予防する「アンチエイジング」 2010年5月号掲載
近藤 祥司
日本の大学病院で初めての『アンチエイジング』外来。
目的は、寝たきりを予防し、健康寿命を延すことです。
老化とは「死にやすくなること」。「生きがい」を持つことが老化防止に。老いを忌み嫌う必要は全くない。
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2010-04-19T15:00:00+9:00
2010-04-30T15:00:00+9:00
【生物】性転換する魚のメカニズム 2010年4月号掲載
長濱 嘉孝
魚類の性転換の研究から、
環境問題解決の一つの糸口が見付かるかもしれません。
脊椎動物の「性」は「遺伝子」で決る!。どのようにして性転換が起きる?。性差医療の研究にも性転換の研究が貢献。
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2010-03-22T15:00:00+9:00
2010-03-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】大人の時間はなぜ短い? 2010年3月号掲載
一川 誠
大人になると短く感じられる「時間」、
これは「錯覚」の一つといえます。
「錯覚」は、人間が共通して体験する現象。大人の時間は短い?! その原因を探る。時間を「道具」として使いこなし上手く付き合っていく。
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2010-02-21T15:00:00+9:00
2010-02-28T15:00:00+9:00
【生物】植物の受精のメカニズム 2010年2月号掲載
東山 哲也
誰でも知っている雄しべと雌しべ。でも、植物の受精のメカ
ニズムについては、まだ、あまり解明されていないんです。
植物の受精の瞬間に何が起こっているのか?。課題解決をもたらした 「トレニア」との出会い。植物学者が140年にわたって探し続けた花粉管誘引物質を発見。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000001044_all.html
2010-01-19T15:00:00+9:00
2010-01-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】生と死を見つめるホリスティック医学 2010年1月号掲載
帯津 良一
生きながらにして「生と死を統合」する、
それがホリスティック医学が目指すものです。
再発予防こそ重要なもの。心、体、生命一体の治療へ。死と向き合うことで死への恐怖が消える。医療の中で、もっと死について語るべき。
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2009-12-19T15:00:00+9:00
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【生物】柔らかくて強いクモの糸の神秘 2009年12月号掲載
大崎 茂芳
神秘的な性質を持つ「クモ」。
その奥深さに、人間が学ぶ点はたくさんあると思います。
目的に応じて糸を使い分けるクモ。クモの命綱に関する不思議な『2』の法則。たかがクモ、されどクモ・・・ 人間がクモから学べる点とは?。
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2009-11-19T15:00:00+9:00
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【生物】クローン技術でマンモスも蘇る?! 2009年11月号掲載
若山 照彦
16年間冷凍保存されていたマウスから、
体細胞クローンをつくることに成功しました。
クローン羊・ドリー誕生から1年後、体細胞クローンマウスの生成に成功。アイデアが大切! そして、思い付いたらすぐにやる。死骸からのクローン生成にも成功。マンモスの復活も夢ではない!?。
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2009-10-19T15:00:00+9:00
2009-10-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】地域防犯に応用される犯罪者プロファイリング 2009年10月号掲載
桐生 正幸
犯罪者プロファイリングは、
捜査だけでなく、防犯にも役立ちます。
テレビドラマの中だけの話ではない犯罪者プロファイリング。事件データ分析で、連続放火事件を早期解決。犯罪者プロファイリングを、地域防犯に活かす。
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2009-09-19T15:00:00+9:00
2009-09-30T15:00:00+9:00
【文学・言語】メルヘンから歴史情報を読み取る 2009年9月号掲載
森 義信
「シンデレラ」などのメルヘンには、
歴史的な情報がたくさん含まれているのです。
「自由とは何か」から始まった中世社会史の研究。ゲルマン法からメルヘンを読み解く。日本の昔話の中にもヨーロッパのメルヘン。
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2009-07-20T15:00:00+9:00
2009-07-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】すばる望遠鏡でのぞく銀河の歴史 2009年7月号掲載
有本 信雄
一つひとつの星を徹底的に調べる「銀河考古学」で、
宇宙の成り立ちまでもが分るのです。
天の川銀河の中に2000億個の星が存在。星の年齢や元素から銀河の成長過程が判明。4000本ものファイバーを持つ観測装置の開発を検討。
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2009-06-21T15:00:00+9:00
2009-06-30T15:00:00+9:00
【哲学・心理】伸びたり縮んだりする?! 時間と空間の謎 2009年6月号掲載
内井 惣七
「時間とは?」「空間とは?」という
根本的な問いの解明に、古代から現代まで、
哲学者・物理学者は取り組んできたんです。
最大級の謎に挑んだ、アリストテレス、ニュートン、アインシュタイン。天才は突然変異で生れるものではない。
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2009-05-19T15:00:00+9:00
2009-05-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】新型にも効く?! インフルエンザ万能ワクチン 2009年5月号掲載
内田 哲也
ウイルス内部のたんぱく質に着目して、
さまざまなインフルエンザに効く『万能ワクチン』を
開発しています。
人類を脅かす新型インフルエンザ。人間の免疫システムを利用した新型ワクチン。待たれる万能ワクチンの実用化。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000001034_all.html
2009-04-19T15:00:00+9:00
2009-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】認知症と向き合うために 2009年4月号掲載
大井 玄
「生」「老」「病」「死」のサイクルを受け入れれば、
認知症は怖いものではなくなります。
社会や文化の違いによって 「認知症」は「病気」でなくなる!?。「言葉」による「記憶」が自分と周りの世界をつなげている。「認知症」と上手に付き合うコツ。4つの大原則とは?。誰にでも訪れる「死」。まずは受け入れることから始める。
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2009-03-19T15:00:00+9:00
2009-03-31T15:00:00+9:00
【歴史】権力を発揮していた平安の女性達。性差を越えた、歴史の見方とは 2009年3月号掲載
服藤 早苗
平安女性に興味を持ってみると、
『新しい』歴史がみえてきます。
平安時代から始まった 日本の男女差別。国母として権力を発揮した 平安時代の女性達。身近なところから活かせる 女性史研究。
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2009-02-19T15:00:00+9:00
2009-02-28T15:00:00+9:00
【生物】驚異的な学習・記憶力がある昆虫の脳に迫る 2009年2月号掲載
水波 誠
昆虫の脳は、神経細胞わずか100万個の「微小脳」。
しかし、驚異的な学習・記憶力があるんです。
小型・軽量・低コスト、情報処理装置の傑作。ゴキブリには景色を記憶する能力が。匂いで食べ物の姿を連想するゴキブリ。昆虫の脳の設計から人間の脳の原理を解明へ。
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2008-12-21T15:00:00+9:00
2008-12-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】セレンディピティ的大発見! 極小らせんコイルCMCの可能性 2008年12月号掲載
元島 栖二
『らせん』に対する強い思いが、
偶然と幸運を呼び寄せ、大発見へとつながったんです。
「らせん構造」は万物の基本。 何らかの意味があるはずです。強い『思い』や『気』があったから 多くの仲間に巡り会えた。未来を切り拓くCMC その用途と限りない可能性とは?。
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2008-11-19T15:00:00+9:00
2008-11-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】毒と薬は表裏一体。身近に存在する自然界の毒 2008年11月号掲載
船山 信次
青酸カリのような人工の毒より、自然界由来の毒の方が
はるかに強いものがたくさんあるのです。
実は身近に存在している「毒」。「毒」を持った生物が生存競争の中で有利だった!?。天然物化学の研究では、日本は世界有数の先進国。
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2008-10-19T15:00:00+9:00
2008-10-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】「笑い」が病を治す?! 「心」と遺伝子の不思議な関係 2008年10月号掲載
村上 和雄
遺伝子にはスイッチ機能があり、ONにもOFFにもなる。
心と遺伝子は密接につながっているんです。
万巻の書に匹敵する情報を一体誰が書いたのか?。笑いの力で良い遺伝子のスイッチをONにする。「笑うネズミ」がいるって!?。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001027_all.html
2008-09-21T15:00:00+9:00
2008-09-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】いい「遊び」や「おもちゃ」で、生きる力を身に付ける 2008年9月号掲載
多田 千尋
いいおもちゃは、見る力や聞く力、コミュニケーション
能力などを、身に付けるための手助けをしてくれるんです。
子どもと大人が一緒に遊べる 「東京おもちゃ美術館」。遊びは「発明の母」「創造の母」。“一人遊び”が蔓延する現代、楽しみ方も受動的に。現代のおもちゃは、ファーストフードのよう?。
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2008-08-19T15:00:00+9:00
2008-08-31T15:00:00+9:00
【生物】「花咲かじいさん」も夢でない?! 季節を知る葉っぱの不思議 2008年8月号掲載
田中 修
地味で目立たない“葉っぱ”は脇役に見られがちですが、
実は、さまざまな仕事をする植物の中心的な存在なんです。
葉っぱは、夜の長さの変化で 季節の移り変りを感知。葉っぱも汗をかき、体温を調節している。モミジが赤く色づくのは 新しい芽を守るため。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001025_all.html
2008-07-19T15:00:00+9:00
2008-07-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】再生・再利用される鉄の、「鉄器文化論」 2008年7月号掲載
朝岡 康二
生産技術よりもまず、道具として伝わった「鉄」。
鉄は『再生』『再利用』の文化なんです。
鋳金がきっかけで 鍛冶屋めぐり。鉄器は生産地以外にも 広く伝播している。各地に鍛冶屋があったわけ。鍛冶屋は道具や素材の再生の場。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001024_all.html
2008-06-19T15:00:00+9:00
2008-06-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】環境にやさしい時速370kmの電気自動車「エリーカ」 2008年6月号掲載
清水 浩
これからは、太陽電池の時代。
環境のためにも電気自動車の普及が重要になります。
走りの安定化や車内空間拡大に成功。先端技術が登場して実現化。太陽光発電が温暖化の解決策に。
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https://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000001023_all.html
2008-05-19T15:00:00+9:00
2008-05-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】トンボから宇宙ロケットまで「空を飛ぶ」を科学する 2008年5月号掲載
東 昭
人間が複雑な計算式から導き出した答えを、
『飛ぶ生物』達はよく解いているな、と感心します(笑)。
トンボやツバメへの憧れから 飛行機の設計者へ。生物の飛翔のメカニズムはとても合理的。「飛ぶことへの憧れ」が人間を宇宙人に進化させる!?。
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2008-04-19T15:00:00+9:00
2008-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】ガン根絶に再生医療・・・ 万能細胞「幹細胞」の可能性 2008年4月号掲載
森 正樹
さまざまな組織に分化する幹細胞をさらに解明できれば、
再生医療の発展だけでなく、
ガンの根絶にも寄与できるかもしれません。
特定の細胞に分化できる幹細胞。抗ガン剤では死なないガン幹細胞。乳房の再生手術など、再生医療にも活用。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000001020_all.html
2008-03-19T15:00:00+9:00
2008-03-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】よく見る顔が美人顔?!
赤ちゃんの視覚で分る顔ものさし 2008年3月号掲載
山口 真美
「平均的な顔」は「美人顔」。
赤ちゃんの視覚研究から、人間の特殊な能力が見えてきます。
脳の中には「顔」の認識だけに特化した部分が。「顔ものさし」の中心にある「美人顔」。発達障害児の「できること」に注目。
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https://www.athome-academy.jp/archive/literature_language/0000001019_all.html
2008-02-19T15:00:00+9:00
2008-02-29T15:00:00+9:00
【文学・言語】きっかけはアニメ。日本の文化をもっと知りたい! 2008年2月号掲載
ヴァレリオ・ルイジ ・アルベリッツィ
現在の日本語の元となった「和漢混淆文」を研究。
日本や日本文化をもっと知りたいと思っています。
日本語学習のきっかけは、日本のアニメ?!。軍記物語は、近代日本語へ通じるカギ。夢は「平家物語」や「将門記」の翻訳。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000001018_all.html
2008-01-19T15:00:00+9:00
2008-01-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】孔子・墨子・老子も環境問題について論じていた?! 2008年1月号掲載
浅野 裕一
現代にも通じる諸子百家の哲学思想。
文明と自然と人間のあるべき関係が
さまざまに語られています。
諸子百家にまつわる新資料が続々と発掘。孔子や墨子の時代にすでに環境問題が語られていた?!。「地球環境保護」が 時代の正義。
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2007-12-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】ゴミ捨て場が宝の山。自然遺物から昔の生活を探る 2007年12月号掲載
松井 章
環境考古学者にとって、
ゴミ捨て場やトイレは“宝の山”です。
骨や植物などの「自然遺物」から昔の生活を探る。縄文時代のゴミ捨て場から農耕の痕跡も。文献だけでは知り得ない貴重な発見も…。家老屋敷の裏庭を掘り返し、ウマ・ウシの食べカスを発見。
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2007-11-19T15:00:00+9:00
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【環境・生活】絶滅したオオカミの「復活」が、日本の自然を救う?! 2007年11月号掲載
丸山 直樹
日本で絶滅してしまったオオカミを復活させることで、
自然生態系のバランスを取り戻せるかもしれないんです。
悪役イメージが定着したオオカミ。オオカミ不在で シカ・イノシシ・サルの害が急増。オオカミの復活で 食物連鎖を取り戻せ。
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2007-10-19T15:00:00+9:00
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【歴史】柔軟性の高いインドが21世紀の社会モデルに? 2007年10月号掲載
重松 伸司
農業国からIT先進国へ
このパワーが新しい国家像を生み出すかもしれません。
なぜ今、インドは注目されているのか?!。古来からの技術力がインドの底力に。異質なものでも飲み込んでしまうインドの柔軟性。
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2007-09-19T15:00:00+9:00
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【数学・物理】潰れて強度が増す「ミウラ折り」の不思議 2007年9月号掲載
三浦 公亮
「ミウラ折り」も、衛星「はるか」のアンテナも
閃きを数学的に解くことでつくり上げました。
破壊のメカニズム研究から生れた「ミウラ折り」。スイスでの山籠りで閃いた 「はるか」のアンテナ設計。閃きを数学的に解明。「解はいつも美しい」。
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2007-08-19T15:00:00+9:00
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【生物】こども電話相談室で数十年。
昆虫学者が語る子ども達への思い 2007年8月号掲載
矢島 稔
里山で昆虫や小さな生き物に接してもらうことで、
子ども達の豊かな人間形成を育みたいんです。
少年期の療養生活が 昆虫にのめり込むきっかけに。「殆どの昆虫の生態は不明、調べてみないか?」の一言で研究に没頭。日本初、昆虫の生態展示を。体験を持たない子どもに 昆虫にふれあう機会を。
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2007-07-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】「空白の美」の原点、法隆寺の謎を解く 2007年7月号掲載
武澤 秀一
法隆寺は放火されていた!?
建築と歴史の視点から謎を読み解く。
現存する法隆寺は二代目だった!。旧法隆寺は「縦一列」現存の法隆寺は「横並び」。歴史的背景から読み解く火災の謎。法隆寺にみる「空白の美」。
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【生物】納豆は地球を救う。驚愕の納豆パワー! 2007年6月号掲載
原 敏夫
納豆は、すごいパワーを持っています。
砂漠を緑化することだって夢じゃない!
驚異のネバネバパワー。納豆樹脂から「紙オムツ」が!。納豆樹脂と植物の種を砂漠に埋めたら...。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000000028_all.html
2007-05-19T15:00:00+9:00
2007-05-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】人工皮膚で通信が可能に?二次元通信の可能性 2007年5月号掲載
篠田 裕之
人間の皮膚をモデルに、有線でも無線でもない
新しい情報通信技術を開発しています。
人間の「触覚」に工学的にアプローチ。人工皮膚の研究を二次元通信に応用。LAN、情報家電等々、二次元通信の活用法はさまざま。
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https://www.athome-academy.jp/archive/environment/0000000100_all.html
2007-04-19T15:00:00+9:00
2007-04-30T15:00:00+9:00
【環境・生活】「生物地理学」でイノシシとの共存関係を探る 2007年4月号掲載
高橋 春成
「生物多様性」の観点から
インシシと人間が共存できる世の中を。
人間と生物の関わりを研究する「生物地理学」。動物との関わりの歴史を学び共存へつなげる。農業被害が高じてイノシシが「過疎化」の原因に。イノシシは害獣ではなく、「生物多様性」の一員。
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https://www.athome-academy.jp/archive/environment/0000000158_all.html
2007-03-19T15:00:00+9:00
2007-03-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】水辺や路地が街に活力を与える 2007年3月号掲載
陣内 秀信
多様な機能が入り混じった港町。
そこには日本の都市を蘇らせるヒントがあります。
ヴェネツィアに感動し港町の研究の道へ。東京が持つ異質で知的な魅力。水辺、路地を活かした新しい東京を。
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https://www.athome-academy.jp/archive/literature_language/0000000200_all.html
2007-02-19T15:00:00+9:00
2007-02-28T15:00:00+9:00
【文学・言語】万葉集には生活文化の情報がぎっしり 2007年2月号掲載
上野 誠
万葉歌に多方面の研究を重ね合せて見ると…
万葉びと達の暮らしと心が見えてくるんです。
人々の心情、生活、流行...万葉集には情報がぎっしり。洗濯ひとつとっても活き活きとした当時の様子が。ネクタイをしない『ヒルズ族』も文学的な研究対象に。
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2007-01-19T15:00:00+9:00
2007-01-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】若さは年齢ではない。脳を活性化させるには? 2007年1月号掲載
大島 清
幼い頃の体験は、「原風景」となって
後の人生に大きな影響をもたらします。
産婦人科として胎児の脳に関心を・・・。「脳年齢」とは心の若さ。歩くことも効果的。9歳頃までの体験は頭や体に強く残る。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000148_all.html
2006-12-19T15:00:00+9:00
2006-12-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】『家相の民俗学』を上梓。 「君が代」は「まじないうた」だった? 2006年12月号掲載
宮内 貴久
家相について調べてみると、いつの時代も
人々の平安を願う気持ちがひしひしと伝わってきます。
民俗学として家相を調べる。寺小屋普及とともに、庶民にも急速に浸透。フィールドワークで、家庭に眠る家相図を発掘。大工秘伝の巻物に伝承される「まじないうた」。
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2006-11-19T15:00:00+9:00
2006-11-30T15:00:00+9:00
【数学・物理】結晶成長学からのアプローチで解明される不凍タンパク質 2006年11月号掲載
古川 義純
結晶の成長の仕組みを解明することで
医学などさまざまな分野への応用が期待できます。
美しい雪の結晶に魅せられ雪山に籠った学生時代。「不凍タンパク質」で氷点下でも凍らない生物。癌を凍らせれば摘出手術が安全に?。国際宇宙ステーションの実験のテーマにも。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000219_all.html
2006-10-19T15:00:00+9:00
2006-10-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】次々に誕生する新たな感染症はウィルスからの反撃?! 2006年10月号掲載
濱田 篤郎
疫病の流行は、自然破壊など
人間の行き過ぎた行動に対する
ウィルスからの警告だと思います。
旅や戦争と共に発展した「旅行医学」。海外旅行の日常化による感染症問題。人間社会を変革させたSARSウイルス。次から次に誕生する新たな感染症。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000000247_all.html
2006-09-19T15:00:00+9:00
2006-09-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】「月に行こうか、火星に行くか」。身近になる宇宙旅行 2006年9月号掲載
五代 富文
日本人が知らない高度な日本の宇宙開発技術力で
宇宙旅行は徐々に身近になってきているんです。
アポロ計画以来の本格的な月探査「セレーネ」。月にはいろいろな可能性が。いずれは宇宙への拠点に?。世界有数の技術をもつ日本。 しかし、出遅れている理由は・・・。IT産業の次は宇宙産業。次々に企画される宇宙旅行ツアー。
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2006-08-19T15:00:00+9:00
2006-08-31T15:00:00+9:00
【生物】解明が進むキノコの成分。毒キノコも薬に?! 2006年8月号掲載
奥沢 康正
後を絶たない「毒キノコ」中毒。
しかし、その成分は、医薬品としての活用が
期待されています。
キノコは古代から「薬」だった。死に至る恐ろしい毒キノコも・・・。生半可な知識は危険。進むキノコの成分研究。
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2006-07-19T15:00:00+9:00
2006-07-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】現代に甦る松尾芭蕉 2006年7月号掲載
伊藤 洋
「奥の細道」は俳文の極み。
芭蕉の句は、イメージを無限に拡げてくれます。
芭蕉の本を監修。本当の専門は電気通信。えんぴつで名文をなぞれば、奥の細道の旅へ。「俳句」は不明確な世界。だからこそ膨らむ想像の世界。芭蕉の出世の秘密は人とのネットワーク。挨拶上手は旅上手。芭蕉は挨拶の達人。
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2006-06-19T15:00:00+9:00
2006-06-30T15:00:00+9:00
【生物】動くことの起源を解明する−極微のモーターダイニン− 2006年6月号掲載
真行寺 千佳子
ウニの精子を使って動物の動くメカニズムを探っています。
動く仕組みは0.2ミクロンの中に。学生時代、ネイチャー誌に論文が掲載。研究好きは父親譲り、小さい頃から学者を夢見る。
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2006-05-19T15:00:00+9:00
2006-05-31T15:00:00+9:00
【生物】絶滅が危惧されるカグラコウモリ、一番の天敵は人間? 2006年5月号掲載
松村 澄子
子育てを共同で行なうなど高い社会性がうかがえる
コウモリはとても繊細な野生動物なんです。
生物の進化の過程において、親戚筋にあたるコウモリと人間。種類はおよそ1000種。食性もさまざま。情報を共有し、共同で行なうカグラコウモリの子育て。出産は一度に一頭のみ。生息数は環境破壊で減少の一途。絶滅の危機に瀕するカグラコウモリの一番の天敵は・・・。
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2006-03-19T15:00:00+9:00
2006-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】アルツハイマ−病の根本的治療薬を開発 2006年3月号掲載
木曽 良明
アルツハイマー病治療を根本から変える
画期的な薬を開発しました。
高齢社会の大きな問題に。確実に進行する痴呆症状。根本的治療薬「KMIl429」。
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2006-02-19T15:00:00+9:00
2006-03-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】天文学最前線−つぎつぎに発見される「第二の地球」 2006年2月号掲載
井田 茂
宇宙には、太陽系以外の惑星が存在し
地球外生命が見付かる日も近い未来です。
惑星発見ラッシュ。地球外生命が存在する可能性も。系外惑星の観測方法。惑星形成の統一理論を目指す。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000190_all.html
2006-01-19T15:00:00+9:00
2006-02-28T15:00:00+9:00
【歴史】神話から史実へ−飛鳥の古墳を調べる 2006年1月号掲載
猪熊 兼勝
発掘した遺跡のデータから
飛鳥の人々の衣・食・住を再現したいと思っています。
「神話」と「歴史」をつなぐ飛鳥の遺構。X線写真が物語った『日本書紀』の藤原鎌足像。焼けた土、出土された土器から蘇我入鹿邸跡を発見。飛鳥の人々と現代人はよく似ている。
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2006-01-19T15:00:00+9:00
2006-01-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】義歯の健康学 2006年1月号掲載
早川 巌
入れ歯は、身体能力を上げる効果など
計り知れない可能性を持っています。
日本の職人芸「木製入れ歯」。機能性、快適性、見た目、耐久性がポイント。入れ歯で体のバランスが良くなる?!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000000157_all.html
2005-12-19T15:00:00+9:00
2005-12-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】昆虫の飛行を解明する 2005年12月号掲載
劉 浩
未だに解明されていない昆虫の羽ばたき。
研究が進めば、一大産業が生れる可能性も
秘めているのです。
羽ばたきの持つ高度な飛行技術。飛行機と昆虫の飛び方の違い。大きさに比例する羽ばたき飛行。飛行シミュレーター誕生。
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2005-11-19T15:00:00+9:00
2005-11-30T15:00:00+9:00
【歴史】ボリビア・アマゾンの古代文明 2005年11月号掲載
実松 克義
アマゾン川流域で発見された巨大古代遺跡からは
自然と調和した高度な文明社会がうかがえます。
アマゾン川流域に古代文明の痕跡。埋もれていた第5の大河文明。モホス大平原に広がる文明は紀元前810年よりも昔。発掘された身長180cm完全体人骨「チカ・ルス」の謎。アマゾンの古代文明発見で「人類大移動」のパラダイムは変る。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000105_all.html
2005-10-19T15:00:00+9:00
2005-10-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】化粧の文化 2005年10月号掲載
石田 かおり
美人とは、外見だけではなく
言葉遣い、立ち居振る舞い、教養が大切な要件です。
化粧とは、生きていく力。美しさの要件。スロービューティーとは。
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2005-09-19T15:00:00+9:00
2005-09-30T15:00:00+9:00
【生物】遺伝子で探る日本人の起源 2005年9月号掲載
斎藤 成也
生物の進化とは、遺伝子の変化。
私の研究とはDNAの歴史学です。
突然変異の仕組みとは。解明が進む日本人の起源。骨研究とDNA研究の違い。生物の共通性から多様性の研究へ。耳アカから日本人のルーツを探る?。
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2005-08-19T15:00:00+9:00
2005-08-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】苗字を知ればルーツが分る 2005年8月号掲載
丹羽 基二
全国の墓地を巡って集めた日本人の苗字は約30万。
苗字の歴史を辿っていけば、遠い祖先の歴史も分るんです。
苗字の種類は世界一苗字は30万、家紋は2万。苗字を変えることをタブー視しなかった日本人。日本人の苗字の8割は地名に由来している。地名の消失は文化と伝統の喪失。
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2005-07-19T15:00:00+9:00
2005-07-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】宇宙からの雷観測 2005年7月号掲載
河崎 善一郎
雷の発生メカニズムは分っているものの
まだまだ謎の部分も多いんです。
落雷のメカニズム。光と雷鳴の正体。雷から身を守る?!間違った知識。宇宙からの雷観測。
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2005-06-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】世界に誇りたい日本の捕鯨文化 2005年6月号掲載
高橋 順一
西洋と異なり、鯨を余すところなく完全利用する日本。
わが国の捕鯨文化は、現在も生き続けています。
捕鯨禁止の経緯、世界は鯨油から植物油へ。捕鯨調査による文化の継承。鯨が食べる魚の量は世界の漁獲量の3〜5倍。新しい捕鯨文化を先取りする試みも。
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2005-05-19T15:00:00+9:00
2005-05-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】忘れられた偉人・渋沢敬三と「陰徳の精神」 2005年5月号掲載
飯島 茂
渋沢敬三先生の陰徳の精神は
現代の日本人が忘れてしまったものの一つかもしれません。
経済人、パトロン、学者、3つの顔をもつ「渋沢敬三」。「謙虚」と「他利の精神」と。「渋沢敬三」を動かしたのは何か?。忘れたくない日本人の精神。
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2005-04-19T15:00:00+9:00
2005-04-30T15:00:00+9:00
【生物】生物発光の不思議 2005年4月号掲載
近江谷 克裕
闇夜に浮かぶ美しい発光生物には
多くの可能性が秘められているんです。
工学、医学、生物学・・・生命科学研究者にはない経歴。活性酸素の除去のために生物は光っている。ブラジルに生息する鉄道虫から発光酵素をクローン化。光合成と発光を繰り返す夜光虫が未来の光エネルギーに。
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2005-03-19T15:00:00+9:00
2005-03-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】脳は複雑で高度なシステム 2005年3月号掲載
茂木 健一郎
脳は複雑で高度なシステム
人間の心を脳からアプローチで解明します。
脳科学ブームの中、細分化進む研究テーマ。人間にとって「不確実なもの」は「他人の心」。病気治療、ロボット開発にも・・・。
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2005-02-19T15:00:00+9:00
2005-02-28T15:00:00+9:00
【文化・人類】道具学から見た日本文化 2005年2月号掲載
山口 昌伴
人間の欲望や願望をかたちにして発達してきた道具。
その背景を知ることで、モノをより大事にできると
思うんです。
住宅という容れ物の中で共存する人間と道具。『キッチン』と『台所』はそもそも別のもの。かつて日本人は体の中に道具が入っていた。形見として残せる道具はもはや存在していない?。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000120_all.html
2005-01-19T15:00:00+9:00
2005-01-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】香辛料は抗酸化物質の宝庫 2005年1月号掲載
中谷 延二
香辛料には、人に有益な成分が多数ふくまれており
その構造を分析するのが私の研究です。
食用植物の有効成分を探る抗酸化・抗菌性の研究。発祥地・東南アジアでのフィールドワーク。これからの調査は長寿県「沖縄」の食材。
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2004-12-19T15:00:00+9:00
2004-12-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】現代によみがえる昔話 2004年12月号掲載
小澤 俊夫
人から人へ。
語り継がれる昔ばなしは
まさしく人間の歴史そのものなんです。
物語のはじまりはどこから?語り継がれた昔ばなしには法則がある。昔ばなしを通じて怖がることを学ぶ子ども達。『昔ばなし大学』で復活したい昔ばなしの語りのスタイル。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000110_all.html
2004-11-19T15:00:00+9:00
2004-11-30T15:00:00+9:00
【生物】進化するDNA 2004年11月号掲載
岡田 典弘
偶然の産物によって進化してきた生物。
でも、ヒトを形成する情報は
DNA全体のわずか3%程度なんです。
人間の細胞の中にあるDNAの97%は無機能。人間の染色体の約3割は自分自身で増えていく特殊なDNA配列。特殊なDNA配列「サイン」を調べて生物進化の系統図を作る。DNAを変化させ適応。700種以上に分化したシクリッド。
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2004-10-19T15:00:00+9:00
2004-10-31T15:00:00+9:00
【歴史】アンコールの巨大遺跡群を後世に残す 2004年10月号掲載
石澤 良昭
世界的に有名なアンコール遺跡は
人々の強い宗教心によって生れたものです。
アンコール遺跡の壮大なスケール。なぜ多くの寺院を建てたのか。アンコールの魅力とは。今後はカンボジアでの人材育成も。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000165_all.html
2004-09-19T15:00:00+9:00
2004-09-30T15:00:00+9:00
【生物】コオロギで探る人間の心 2004年9月号掲載
長尾 隆司
コオロギにも気分が?
行動をコントロールするホルモンは人間と一緒なんです。
コオロギと付き合って25年。生物はもともとは嫌いでした。脳の神経の数はわずか10万。それでいて複雑な行動をする。コオロギも人間と共通のホルモンを使って行動を調節する。気性は遺伝か環境か?実験室で誕生した狂暴なコオロギ。コオロギを通じて感情とホルモンの関係を明らかに。
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2004-08-19T15:00:00+9:00
2004-08-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】日本人と祭り 2004年8月号掲載
大石 泰夫
祭りは本来、神様を「祭る」という事。
現代では人々を結び付ける重要な役割を果たしています。
部分部分がデフォルメされて多種多様に。祭りは人々を結び付ける。万葉集にも垣間見られる祭り像。
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2004-07-19T15:00:00+9:00
2004-07-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】特殊なリンパ球「NKT細胞」でガンに挑む 2004年7月号掲載
谷口 克
病気から免れるために働く免疫システム。
私達の体は、未知の病原体にも対応できる能力があります。
免疫は脳に次ぐ高度なシステム。癌を抑制する「NKT細胞」。今後の研究について。
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2004-06-19T15:00:00+9:00
2004-06-30T15:00:00+9:00
【生物】江戸のバイオテクノロジー「変化アサガオ」の不思議な世界 2004年6月号掲載
米田 芳秋
江戸時代に花開いたアサガオ文化。
そこには、新種誕生に情熱を傾ける
庶民の姿があったのです。
手軽で早起き。庶民に愛されたアサガオ。珍花・奇形が続々誕生。江戸庶民の驚くべき育成方法。アサガオに魅せられ新種開発。色鮮やかな「曜白(ようじろ)」が大人気。〈午後〉咲くのに〈アサ〉ガオ?現代型の新種登場。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000255_all.html
2004-05-19T15:00:00+9:00
2004-05-31T15:00:00+9:00
【歴史】ジャガイモがつくったインカ文明 2004年5月号掲載
山本 紀夫
世界中で食べられているジャガイモ。
実はインカ文明など、人類の歴史に多大な影響を及ぼした
食物なのです。
インカ文明を支えたジャガイモ。多品種栽培による安定収穫。毒抜き・貯蔵技術が発達。世界の歴史に影響を及ぼす。
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2004-04-19T15:00:00+9:00
2004-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】インフルエンザウイルスの恐怖 2004年4月号掲載
根路銘 国昭
すべての生命とともに進化してきたウィルス。
その正体は、人類の敵でもあり、味方でもあるんです。
風邪とインフルエンザを混同している日本。インフルエンザウィルスのふるさとは野生動物。鳥インフルエンザは本当に人間に感染するか?。感染の拡大を防ぐには正しい科学的対応を。ガン細胞を破壊するウイルスを研究中。
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2004-03-19T15:00:00+9:00
2004-03-31T15:00:00+9:00
【生物】ゴリラに見る人間社会の起源 2004年3月号掲載
山極 寿一
ゴリラの社会には
人間の社会構造の根底を探るヒントがあります。
野生ゴリラに接近するためには、空気のような存在になる。顔の見つめ合いによってコミュニケーションを図る。ゴリラ社会は強者ではなく、弱者がイニシアティブを握る。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000000171_all.html
2004-02-19T15:00:00+9:00
2004-02-29T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】知られざる火山噴火のメカニズム 2004年2月号掲載
井田 喜明
火山大国日本!噴火のメカニズムだけではなく
防災知識も知っておいて欲しいですね。
マグマの誕生から噴火まで。地球の中で何が起きている? 。2000年の三宅島の噴火は2,500年ぶり。富士山は確かに生きている。自然のメッセージを読み取ろう。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000189_all.html
2004-01-19T15:00:00+9:00
2004-01-31T15:00:00+9:00
【歴史】東北の支配者・蝦夷 2004年1月号掲載
工藤 雅樹
かつて東北地方には、「蝦夷(えみし)」
と呼ばれる朝廷の支配が及ばない人々がいました。
蝦夷進出の1番の目的は、支配ではなく交易だった。領土支配へのこだわりは、世界に共通する考え。「蝦夷」は人種ではなく民族。
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2003-12-19T15:00:00+9:00
2003-12-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】妖怪から見る日本人の心 2003年12月号掲載
小松 和彦
人間の心の闇が生む「妖怪」。
そこに日本人の民俗性を見ることができます。
妖怪は人間や文化を考えるための「装置」。時代とともに変る妖怪の姿。1万6,000件の妖怪が集結!データベースを大公開。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000000246_all.html
2003-11-19T15:00:00+9:00
2003-11-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】地球誕生の謎に迫る 2003年11月号掲載
松井 孝典
宇宙からの視点で物事を考えられれば
従来とは違う地球観・人間観が見えてきます。
微惑星の衝突により地球が誕生。形成過程を統一的に解明。地球システムの一つ「人間圏」。フロー範囲内の生活で長く維持へ。当面のテーマは生命の誕生。惑星衝突が重要な意味を持つ。
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2003-10-19T15:00:00+9:00
2003-10-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】温泉教授の多彩な素顔 -モンゴル・自然文学・温泉学- 2003年10月号掲載
松田 忠徳
日本初の温泉学教授として
「本物」の温泉を守っていきたいと思います。
チンギスハーンに憧れ、モンゴル文学の翻訳家を決意。有珠山大噴火をきっかけに自然文学・児童文学作家へ。日本列島を2回縦断し2,500湯を制覇。
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2003-09-19T15:00:00+9:00
2003-09-30T15:00:00+9:00
【文学・言語】消滅の危機に瀕するツングース語 2003年9月号掲載
津曲 敏郎
消滅の危機に瀕しているツングース語。
少数言語にも優れた表現力と複雑さがあります。
日本語の起源と関連深いツングース諸語。現地調査中にウデヘの「自分史」と運命的な出会い。消滅の危機に瀕する少数言語、現地と連携した保護活動。
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2003-08-19T15:00:00+9:00
2003-08-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】身近な数学の面白さ 2003年8月号掲載
芳沢 光雄
世の中のあらゆることが数学で成り立っている。
身近な数の面白さを、子ども達に知って欲しいですね。
生きる上で必要な「数学的頭」。じゃんけん必勝法&牛乳パックの不思議・・・。数学は面白い!。「ゆとり教育」が招いた学力低下。大切なのは試行錯誤。遊びで学ぶ数学の面白さ。
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2003-07-19T15:00:00+9:00
2003-07-31T15:00:00+9:00
【生物】都会の緑−−帰化植物 2003年7月号掲載
淺井 康宏
はるばる海を渡って野生化した植物。
都会の緑の90%が、そんな「帰化植物」達なんです。
子供の頃から植物少年。命名第1号は「マメアサガオ」。固定した帰化植物は100種以上。身元特定まで数年かかることも。繁殖力の強い帰化植物。一方、海外への「進出者」も。
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2003-06-19T15:00:00+9:00
2003-06-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】生活習慣が引き起こす顎関節症 2003年6月号掲載
丸茂 義二
顎関節症は、運動不足や姿勢・ストレスなどからくる
「生活習慣病」なんです。
20代女性だけでなく、中学生・男性の割合も増加。発想のベースには東洋医学の影響が。これからも歯と生活習慣との関わりを研究。
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2003-05-19T15:00:00+9:00
2003-05-31T15:00:00+9:00
【生物】魚貝類の毒とアレルギー 2003年5月号掲載
塩見 一雄
謎が多い海洋生物の生態。毒とアレルギーの研究から
その謎解きをしていきたいと思っています。
海に憧れて研究の道に。プランクトン→魚→人間。食物連鎖で運ばれる毒。イモガイ、クラゲ、イソギンチャク。「刺毒」の正体はタンパク質。魚介類アレルギーを引き起こす3つの主要な成分。謎の多い海洋生物。広がる研究の可能性。
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2003-04-19T15:00:00+9:00
2003-04-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】風の可能性を楽しく探る 2003年4月号掲載
野村 卓史
風の可能性を楽しく探る。
クリーンエネルギー供給の旗手としても
『風』への期待は高まっています。
地震にも匹敵する風の脅威。シミュレーションで安全性を検証。研究と並行し「風探偵団」を結成。自宅で風力発電を楽しむ。今後、風力発電所は海上に!?新法施行が追い風に。
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2003-03-19T15:00:00+9:00
2003-03-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】「うまさ」の科学 2003年3月号掲載
伏木 亨
「おいしさ」と「こく」に科学的に迫る!
「おいしさ」を構成する4つの要素。「こく」も「おいしさ」もバランスが命。今こそ日本食の素晴らしさを見直そう。
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2003-02-19T15:00:00+9:00
2003-02-28T15:00:00+9:00
【生物】「花おりおり」に託すメッセージ 2003年2月号掲載
湯浅 浩史
人間と植物は切っても切れない密な関係。
もっと身の回りの植物を知るべきです。
乾燥、砂漠化する地球。異端植物の研究で環境向上。雨量の偏りは砂漠化の前兆すでに地球の15%で観測。こんなにも自然に恵まれながら、植物への関心が薄れる日本人。
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2003-01-19T15:00:00+9:00
2003-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】現代に受け継がれる「旧暦」 2003年1月号掲載
岡田 芳朗
意外と知られていない暦(こよみ)の歴史。
暦は、日本の風土が育んだ素晴らしい文化なのです。
暦は全部で3種類。現在は「太陽暦」が国際標準。旧暦では「月」がカレンダー。設立30年の「暦の会」。現在会員は150名!。
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2002-12-19T15:00:00+9:00
2002-12-31T15:00:00+9:00
【生物】氷河に棲む生き物たち 2002年12月号掲載
幸島 司郎
氷河に生きる昆虫がいる!
それに端を発した研究は、今や地球環境問題にも
寄与しています。
真冬にしか生きられない昆虫の奇妙な生活史。世界初、氷河で新種の昆虫を発見!。地球の将来をも脅かす氷河の生態系。
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2002-11-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】迷信から科学へ -病気でみる日本史- 2002年11月号掲載
酒井 シヅ
どんなに医学が進歩しても
人々の病気を恐れる気持ちに変りはありません。
昔は、「怨霊」が病気の原因。疫病は「失政」のせい。。『解体新書』がもたらした医学の近代化。医史学の魅力に取り付かれ、解剖学から転向。
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2002-10-19T15:00:00+9:00
2002-10-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】失敗を生かす「失敗学」 2002年10月号掲載
畑村 洋太郎
創造に失敗はつきもの!その失敗を分析することで
成功への道が開けてくるのです。
失敗学とは、起きてしまった失敗を生かすためのポジティブな学問。日本のロケット開発技術も失敗がもたらした産物!?。日本の過去と未来を示す2つの「恥」意識。過去の失敗事例共有へ、データベース作成中。
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2002-09-19T15:00:00+9:00
2002-09-30T15:00:00+9:00
【文学・言語】若者言葉を”科学”する 2002年9月号掲載
井上 史雄
「ラ抜き言葉」の誕生には、1,000年の歴史があった。
若者言葉は、単なる「乱れ」ではないのです。
「ラ抜き言葉」を使って、誤解を解消?!。語尾上げ、半疑問、平板化。気になる口調にも意味がある。。言葉は変化し続ける。まさに"生き物"。
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2002-08-19T15:00:00+9:00
2002-08-31T15:00:00+9:00
【生物】実験室で「進化」をつくる 2002年8月号掲載
四方 哲也
意外にも、我々の運命を左右するのは
個体の能力差ではなく、周囲との相性だったんです。
実験室で進化実験。定説の検証に挑む!。大腸菌の勝ち残りゲーム、果たしてその結果は?。動く植物づくりで、植物誕生の謎に迫る!。
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2002-07-19T15:00:00+9:00
2002-07-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】勘違いが生んだ「黒い喪服」 2002年7月号掲載
増田 美子
かつて、日本の喪服は白かった。
喪服の変遷から日本人の死生観を探る。
壁画からよむ、古代ニッポン。「表示」から芸術へ表情豊かな人物埴輪。勘違いが生んだ「黒い喪服」。「△」マークの謎を解く。
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2002-06-19T15:00:00+9:00
2002-06-30T15:00:00+9:00
【哲学・心理】方向オンチの心理学 2002年6月号掲載
村越 真
方向オンチは、ちょっとした工夫と努力で
克服することができるんです。
いかに情報を得られるか! これが地図読みの極意。山での道迷いを防ぐためには、自然を甘く見ないこと!。方向感覚の優劣は関係ない? 自称「方向オンチ」脱出法とは?。略図や口頭での道案内も上手に伝えるコツがある!。
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2002-05-19T15:00:00+9:00
2002-05-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】変化球の謎に迫る 2002年5月号掲載
姫野 龍太郎
フォークボールは落ちていない!
−スーパーコンピュータで魔球の解明に挑む
フォークボールは2種類存在する。「消える魔球」もテクニック次第で実現可能?。車、魔球、血液。「流れ」をキーワードに広がる研究。
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2002-04-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】「江戸食」は日本古来の和食の原点 2002年4月号掲載
松下 幸子
今も豊富に残る江戸時代の料理書。
「食」は「衣」や「住」に比べ
現代に通じるものが多いんです。
飽食の時代だからこそ素食の原点「江戸食」に注目!。江戸時代の意外な「食材」事情。今も昔も、日本料理は目で食べるもの?。
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2002-03-19T15:00:00+9:00
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【生物】恋愛を左右する遺伝子 2002年3月号掲載
山元 大輔
恋愛は、実は遺伝子によって左右されていたんです。
血液型占いは根拠ナシ。遺伝子が相性を決める?!。同性愛にも遺伝子が関係していた!。科学こそ究極の宝探し。
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2002-02-19T15:00:00+9:00
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【医学・健康】現代社会と心の病 2002年2月号掲載
野村 総一郎
時代の変化とともに急増する新たな心の病。
精神科外来を通して、見えてくる現代社会とは…。
精神医学の大幅な進歩に伴い多軸的診断の方向へ。心の病にかからず現代社会を生き抜く秘訣とは?。切り離すことができない心と身体。
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2002-01-19T15:00:00+9:00
2002-01-31T15:00:00+9:00
【工学・化学】二足歩行ロボットはこうして誕生した 2002年1月号掲載
高西 淳夫
人間型ロボットを研究することで
人間を解明することができるんです。
ロボット先進国ニッポン!。義手から始まったロボット研究。ロボットと生活する日はもう目前?!。
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2001-12-19T15:00:00+9:00
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【歴史】よみがえる戦国城下町 − 一乗谷朝倉氏遺跡 2001年12月号掲載
小野 正敏
400年の眠りから覚めた一乗谷遺跡。
都市全体の発掘により、戦国城下町の実像が
見えてきました。
地元の支持を受け遺跡を保存。今や福井の観光名所に!。町割りの発掘で当時の様子が明らかに!。城下町発展の影に住宅事情あり!昔の借家は安かった?。城戸の外こそ町の中心!?一乗谷は二元世界の典型。
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2001-11-19T15:00:00+9:00
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【文学・言語】ジュウシマツの歌で「言語の起源」にせまる 2001年11月号掲載
岡ノ谷 一夫
複雑な文法構造を持つジュウシマツの歌。
そこには、ヒトの言語の起源を探る手掛りがあります。
学習によって生れるオリジナルのラブソング。複雑な歌ほどメスを惹きつける!。ヒトの言語も求愛行動がきっかけで生れた?!。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000274_all.html
2001-10-19T15:00:00+9:00
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【生物】帰化動物はなぜ増える? 2001年10月号掲載
中村 一恵
帰化動物は、好き勝手に日本にやって来て
問題を起こしている訳ではないんです。
人間なくしては帰化動物は存在しない!。農業の伝播で、固定化された生物相が多様化!。都市化が進み、生活の便利さが増すにつれ、帰化動物が激増!。ペットになり得ない生物もいる。理解と責任こそが飼い主の使命!。
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2001-09-19T15:00:00+9:00
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【哲学・心理】脳内物質と心の変化 2001年9月号掲載
篠原 菊紀
「キレ」たり「はまっ」たりするのには
脳内物質の変化が関係しているんです。
どんな行動にも「はまる」可能性あり。「脳の癖」の6割は遺伝子に原因が。脳は一生変化し続ける。
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2001-08-19T15:00:00+9:00
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【生物】稲のたどってきた道 2001年8月号掲載
佐藤 洋一郎
弥生人が朝鮮半島から伝えたとされる日本の稲作。
実は、縄文時代にも中国伝来の稲作があったんです。
身近な存在にも関わらず、意外と謎の多い植物「稲」。水田栽培だけが稲作ではない!?高度な技術は不要?。三内丸山遺跡に見られる高度な「縄文農耕」。朝鮮半島には存在しない、中国固有の水稲が出土!。
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2001-07-19T15:00:00+9:00
2001-07-31T15:00:00+9:00
【歴史】誤解が生んだ「近代化」−コレラとイギリスの奇妙な関係− 2001年7月号掲載
見市 雅俊
イギリスの近代都市づくりを進めたのは
実はコレラだったのです。
「青い恐怖」の上陸にイギリスは大パニック。阿片、水銀、瀉血...驚くべき治療法。コレラ=不道徳?! 誤解が生んだ近代化。視点を変えて、歴史を見る!。
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2001-06-19T15:00:00+9:00
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【生物】見直される「昆虫食」 2001年6月号掲載
三橋 淳
人の食生活の原点「昆虫食」。
栄養価も高く、21世紀の食糧としても
期待が高まっています。
ステーキより高価な昆虫の唐揚げ!?。日本の食用昆虫ベスト3はイナゴ、蜂の子、カイコ!!。カイコのサナギ3つで卵1つ分の栄養が。これからの宇宙食は培養した昆虫の細胞?。
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2001-05-19T15:00:00+9:00
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【生物】謎の哺乳類デスモスチルス 2001年5月号掲載
犬塚 則久
絶滅した大型哺乳類「デスモスチルス」。
ゾウやジュゴンの親戚ですが、生態は未だ謎です。
奇妙な歯の形から付けられた名前。新属「アショローア」が北海道で発見された!。デスモスチルスの暮しぶりを復元したい!。
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2001-04-19T15:00:00+9:00
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【生物】カラス社会を解明する 2001年4月号掲載
樋口 広芳
高い知能を持ったカラス。
「遊び」バリエーションも豊富です。
カラスは自分の行動の意味、結果を知っている。都会のカラスは増加の一途。その責任は・・・。黒いベールに隠されたカラスの生態。
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2001-03-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】観光はいつ生まれたか 2001年3月号掲載
前田 勇
日本の庶民観光の始まりは「お参り」。
「お伊勢参りブーム」に乗って
旅行業の基礎もつくられました。
観光-本来の意味は「良い点を学ぶ」こと。庶民の観光は、平安時代の熊野詣(もうで)が始まり。江戸時代には伊勢参りが大流行!!。「一点豪華主義」で旅の思い出が倍増。
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2001-02-19T15:00:00+9:00
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【生物】驚くべきシルクパワー 2001年2月号掲載
長島 孝行
シルクの持つ抗菌性、紫外線防止などの特性が注目され
繊維以外の利用法も研究が進んでいます。
カイコ以外の「ガ」もシルクをつくる!!。クリーム、液体、パウダー...いろんな形状に変化するシルク。化粧品、ジュース、ジャムなどシルクをさまざまな製品へ利用。
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【医学・健康】体に効く赤ワイン 2001年1月号掲載
近藤 和雄
赤ワインに含まれるポリフェノールは
悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。
「悪玉コレステロール」は本当の『悪』ではなかった!!。赤ワインの色素、渋み、苦みが身体にいい。「フレンチ・パラドックス」の謎を紐解く。低カロリーで抗酸化物の多い日本食を食べよう。
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【歴史】松平定信の隠密情報に見る江戸の役人社会 2000年12月号掲載
水谷 三公
江戸時代の隠密情報から
当時の世相や行政構造が見えてきます。
隠密情報『よしの冊子』は情報の宝庫。江戸時代の日本は、本当に近代化後進国だったのか?。役人の採用は家柄で決っていた。視点を変えて歴史を見る!。
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【生物】オジギソウはなぜおじぎするのか 2000年11月号掲載
土屋 隆英
オジギソウの「おじぎ」は、なぜあんなに素早い?
その秘密は、細胞の骨格をつくるタンパク質にあるのです。
ダーウィンも注目したオジギソウ。主葉枕の水が移動することでおじぎ運動が起こる。気孔の仕組みを解明できれば砂漠に植物も夢ではない。
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【生物】日本犬の起源を探る 2000年10月号掲載
田名部 雄一
イヌは、オオカミが家畜化した動物。
縄文時代から、人間の良きパートナーだったのです。
イヌの起源はインドオオカミ、アラビアオオカミ。人間の生活形態とともにイヌの役割も変化。西洋犬の輸入で日本犬が減少傾向に。ペットを飼うことで病人の死亡率が激減!。
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【歴史】神話が明かす人類の歴史 2000年9月号掲載
吉田 敦彦
大地の崇拝から始まった神話。
神話なくして、人間は生きられません。
物事の仕組みをすべて神話で説明。すでに3万5000年前には「大地母神」信仰が・・・。縄文から弥生へ・・・農業の変化とともに神話も変化。慈悲深い、日本神話の最高神・アマテラス。
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2000-08-19T15:00:00+9:00
2000-08-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】宇宙創生を解明する「インフレーション理論」 2000年8月号掲載
佐藤 勝彦
人間をも生み出した宇宙。
その創成の謎に、「インフレーション理論」で迫る!
ビッグバン─火の玉ができた謎を解く!!。宇宙も人間も「無」から生れた!?。宇宙創成論観測の時代に。
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2000-07-19T15:00:00+9:00
2000-07-31T15:00:00+9:00
【生物】極限環境の微生物 2000年7月号掲載
掘越 弘毅
どんな環境にも棲息する地球の掃除屋−微生物。
彼らの酵素を利用した、さまざまな製品が
つくられています。
地球の人口より、土1g中の微生物の数の方が多い!?。微生物の出す酵素から洗濯洗剤をつくる。新微生物発見のきっかけはルネッサンス時代の建物から。
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2000-06-19T15:00:00+9:00
2000-06-30T15:00:00+9:00
【歴史】イスパニアへ渡ったサムライたち 2000年6月号掲載
太田 尚樹
伊達政宗の野望とともにイスパニアへ渡った
「慶長遣欧使節団」。
彼らの子孫が今、スペインに…。
イスパニアとの通商で奥州を独立国家に。キリスト教禁圧で封印された支倉使節団の存在。602名の「ハポン」姓と地域に伝わる稲作技術。今、国王に渡した書状や刀、支倉の日記を探索中。
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2000-05-19T15:00:00+9:00
2000-05-31T15:00:00+9:00
【生物】深海底の奇妙な生き物 2000年5月号掲載
太田 秀
地球全表面の約67%を占める深海。
そこには数10万種以上の多様な生物が住んでいます。
10,900mの海底にも生物がいる!!。なぜ暗黒の世界で目を持つ生物が?。猛毒・硫化水素を栄養源にする生物がいる。深海生物の多様な姿を手製のカメラで撮影。
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2000-04-19T15:00:00+9:00
2000-04-30T15:00:00+9:00
【生物】酒の強さは遺伝子で決まる 2000年4月号掲載
原田 勝二
北海道・東北・九州・沖縄に酒豪が
中部・近畿に下戸が多いそのわけは…。
悪酔いの原因はアセトアルデヒドにある。下戸遺伝子は弥生人ゆずり!?。アルコール依存症の遺伝的メカニズムを暴く。
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2000-03-19T15:00:00+9:00
2000-03-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】百万都市・江戸のまちづくり 2000年3月号掲載
正井 泰夫
「徒歩交通・100万人都市」、江戸。
その広さは、江戸城を中心に一時間半で歩ける
範囲だったのです。
武士や大名屋敷は「山の手」、町人は「下町」に。ゴミ問題から人口流入制限。「徒歩交通」だけの道をつくっては・・・。
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2000-02-19T15:00:00+9:00
2000-02-29T15:00:00+9:00
【文化・人類】色彩イメージは国境を越える 2000年2月号掲載
千々岩 英彰
色に対するイメージは、文化、国家を超えて
世界共通なんです。
人間は800万色もの色を識別できる!?。色のイメージを最初に論じたのはゲーテだった。「優雅さ」を表す色は日本ではピンク、欧米では黒。
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2000-01-19T15:00:00+9:00
2000-01-31T15:00:00+9:00
【歴史】ヴァイキングがつくった地中海王国 2000年1月号掲載
高山 博
12世紀に栄えたノルマン・シチリア王国。
ラテン、ギリシャ、アラブ文化が併存し
繁栄できたその理由とは…
ヴァイキングから傭兵、そして一国の王へ。複数の言語・暦が入り混じり史料を読むにも苦労。強力なパワーがグローバルスタンダードをつくり出す。
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1999-12-19T15:00:00+9:00
1999-12-31T15:00:00+9:00
【生物】ヒトがヒトを殺すとき−進化論からのアプローチ− 1999年12月号掲載
長谷川 眞理子
くだらない口論から発展する男性の殺人は
自己顕示欲の現れ。
その底には配偶者獲得の競争があると考えられます。
人間の行動、心理、芸術を進化的に見る。圧倒的に男性の殺人が多い。性的嫉妬では男性が女性を殺す場合が多い。
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1999-11-19T15:00:00+9:00
1999-11-30T15:00:00+9:00
【生物】ミツバチの行動を解明する 1999年11月号掲載
佐々木 正己
女王蜂を中心に形成されるミツバチの社会。
役割分担が徹底しているのが特徴です。
「王台生れ」だけが女王蜂になる運命。ミツバチの巣はエアコン完備。スズメバチを熱殺するニホンミツバチ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000128_all.html
1999-10-19T15:00:00+9:00
1999-08-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】縄文生活を再現する 1999年10月号掲載
関根 秀樹
古代の技術や生活を実験したり、実践することで
たくさん面白い発見があります。
縄文時代の「鈴」を試行錯誤して復元。大学の授業に「古代の火起こし」。道具を買う現代、道具をつくる古代。
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1999-10-19T15:00:00+9:00
1999-10-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】東海地震を予知する 1999年10月号掲載
溝上 恵
東海地震が起きる直前の前兆現象をいち早くとらえようと
24時間体制で観測しています。
種類が異なる、関東地震と兵庫県南部地震。東海地震が起きたら規模はM8とも・・・。兵庫県南部地震以来、「地盤」に関心を持つ人が。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000202_all.html
1999-09-19T15:00:00+9:00
1999-09-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】「セサミン」で活性酸素を撃退する 1999年9月号掲載
森谷 敏夫
ゴマの成分「セサミン」。
ガンや動脈硬化などを引き起こす
活性酸素を防いでくれます。
「ゴマは体にいい」その秘密は・・・。ビタミンEとの併用でさらに効果アップ。セサミン効果は学会でも大反響。「運動」をキーワードに幅広い研究。
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1999-07-19T15:00:00+9:00
1999-07-31T15:00:00+9:00
【生物】なぜ人間には「死」があるか−老化のメカニズムを解明する 1999年7月号掲載
加治 和彦
人間の最長寿命は120歳。
老化のメカニズムを解明し、平均寿命を延ばすことも
研究のテーマです。
老化は千差万別。でも、どこかに共通点が・・・。太古の昔にも長生きの人はいた。ハエの寿命操作に成功。いつかは人間も !?。
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1999-06-19T15:00:00+9:00
1999-06-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】インドネシアの寅さん−怪しい行商人の世界− 1999年6月号掲載
沖浦 和光
インドネシアで出会った旅する売薬行商人・香具師(やし)。
その姿は、まさに「フーテンの寅さん」です。
インドネシアにも「フーテンの寅さん」が。香具師の中には奇術を見せる芸達者も。文明の高度化が香具師を「怪しげな存在」に。
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1999-05-19T15:00:00+9:00
1999-05-31T15:00:00+9:00
【生物】サンゴの「増殖」をめざして 1999年5月号掲載
大森 信
サンゴは謎の生物。
いろいろな可能性を持った未来資源かもしれません。
サンゴは、クラゲやイソギンチャクと同じ仲間!。10年から20年後には、半分近くのサンゴが死滅!?。サンゴの保護につながる新しい発見を間もなく発表!。
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1999-04-19T15:00:00+9:00
1999-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】「におい」に着目した脳研究 1999年4月号掲載
古賀 良彦
人をリラックスさせたり、脳を活性化させる「におい」。
いつか、医療に利用できるようにしたいですね。
「におい」は直接、心を揺さぶる。桃の「におい」でイライラが解消!。痛みの緩和にも「におい」が役立つ?。
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1999-02-19T15:00:00+9:00
1999-03-31T15:00:00+9:00
【生物】人に棲みつくカビの話−病原真菌の恐怖 1999年2月号掲載
宮治 誠
昔では考えられなかったカビによる病気が
医療技術の進歩に伴い、非常に増えています。
現在、カビの種類は、分かっているだけで7万種。カビの中には、強い毒性を出すものも。カビは宇宙でも生きられる?。
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1999-01-19T15:00:00+9:00
1999-02-28T15:00:00+9:00
【文化・人類】近松は「日本のシェークスピア」 1999年1月号掲載
鳥越 文蔵
江戸時代の歌舞伎は、庶民文化としても大流行。
役者に合せてストーリーも変っていたんです。
歌舞伎が、世界で初めて「回り舞台」を考案。海外でも上演されている「近松門左衛門」の作品。役者絵を4万6,000枚所蔵する「演劇博物館」。
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1999-01-19T15:00:00+9:00
1999-01-31T15:00:00+9:00
【生物】恐竜時代の植物−化石でたどる植物進化 1999年1月号掲載
西田 治文
化石は『出たとこ勝負』。
各地の面白い化石を見つけ出し
古植物の情報をたくさん引き出したいですね。
光合成のために植物は陸に上がった。天下を取った裸子植物も今ではわずか4群に。『当れば面白い』賭博性が化石探しのロマン。これからも夢を与え、人間の知識欲に応える研究を。
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1998-12-19T15:00:00+9:00
1998-12-31T15:00:00+9:00
【生物】「骨」は語る−日本人の起源と進化 1998年12月号掲載
鈴木 尚
骨は生きており、歴史のひとコマを伝えてくれる
語り部なんです。
時代による頭骨の「変化」を発見。昔の人の顔は、庶民型と貴族型があった。平家物語『俊寛』に出てくる『鬼界々島』は、鹿児島の喜界々島!?。
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1998-11-19T15:00:00+9:00
1998-11-30T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】「はるか」で覗く宇宙の果て−電波天文衛星の試み 1998年11月号掲載
平林 久
電波天文衛星「はるか」のおかげで
宇宙の約9割までを覗くことができるようになりました。
地球から136億光年先の天体が見える!。世界初の試み・電波天文衛星「はるか」。衛星打ち上げは、テスト打ち上げなしの一発勝負。2006年の打ち上げ目指し、2号機の計画も。
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1998-10-19T15:00:00+9:00
1998-10-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】F分の1ゆらぎの謎にせまる 1998年10月号掲載
武者 利光
1/fゆらぎは謎だらけですが
非常に大きな可能性をもっています。
風も太陽も人間もゆらいでいる。1/fゆらぎは生体に快感を与える。1/fゆらぎの発生原因を突き止めたい。日本の伝統的な住宅には理想的な1/fゆらぎが。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000112_all.html
1998-09-19T15:00:00+9:00
1998-09-30T15:00:00+9:00
【生物】江戸で生まれた植物学−本草学事始 1998年9月号掲載
大場 秀章
江戸時代の人達は、植物の利用の仕方だけでなく
植物との共生の仕方も知っていたのです。
医学、薬学ともいえる江戸時代の植物学。鎖国は個性的な本草家を生んだ。ヨーロッパにある植物の多くは日本から渡ったもの。多様な植物に恵まれている国・日本。
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1998-08-19T15:00:00+9:00
1998-08-31T15:00:00+9:00
【歴史】モンゴル帝国の盛衰−世界を変えた遊牧民 1998年8月号掲載
杉山 正明
モンゴル帝国は、民族や人種、言語、宗教などを超越した
国家だったのです。
歴史的に重要な存在だった遊牧民。遊牧民は「仲間」という意識を持った集団。モンゴル帝国では、すでに紙幣が使用されていた。今も昔も軍事力が大国を支える。
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https://www.athome-academy.jp/archive/environment/0000000167_all.html
1998-07-19T15:00:00+9:00
1998-07-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】エビと自然破壊−収奪から共生へ 1998年7月号掲載
村井 吉敬
自然とともに暮らしている東南アジアでは
資源・自然を「絶やさない」という発想が当り前なんです。
1年でエビを100尾も食べる日本人。ほかの魚を犠牲にするトロール船のエビ漁。エビの養殖で消えてゆくマングローブ林。島社会にある伝統的な資源保護制度。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000000227_all.html
1998-06-19T15:00:00+9:00
1998-06-30T15:00:00+9:00
【哲学・心理】巨大技術への反省が生んだ「生命倫理」 1998年6月号掲載
坂本 百大
これからの科学をコントロールできるのは
東洋的な「生命倫理」です。
科学では人間の心までは解明できない。科学に対する危惧・反省が生命倫理を生んだ。「生命倫理」イコール「医の倫理」は間違い。西洋個人主義から東洋自然主義へ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000177_all.html
1998-05-19T15:00:00+9:00
1998-05-31T15:00:00+9:00
【生物】琥珀からDNAを抽出する 1998年5月号掲載
城田 安幸
ダ・ヴィンチや平賀源内のように
一人の人がいろんなことをする生き方があっても
いいと思うんです。
「リンゴの紙」で出版される絵本『マジック・アップル-まほうのりんご』。ライフワークは「化石生物を蘇らせるプロジェクト」。鳥達や自然にやさしく鳥害を防ぐ「目玉風船」を考案。楽しんで物事に取り組んでいるかどうかが基本。
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https://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000000149_all.html
1998-04-19T15:00:00+9:00
1998-04-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】「形」の不思議を科学する 1998年4月号掲載
高木 隆司
来年、『KATACHI and Symmetry』という表題で
「形」に関する国際会議を開きます。
ゴルフボールに凸凹があるとなぜ飛距離が伸びるのか?。美術学生に興味を持ってもらうために踏み込んだ「形の科学」。新しく科学をつくるには4つの要素が必要。「形」という言葉は、外見的な型と内面的な力を合わせたもの。
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https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000125_all.html
1998-03-19T15:00:00+9:00
1998-03-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】インターネット時代の情報操作 1998年3月号掲載
川上 和久
“情報”は社会に適応するための必須のツール。
でも“情報からの疎外を恐れない”という気持ちも
大事です。
ネットワーク社会では情報が独り歩きする危険性も。政治権力と情報操作は一体のもの。「通信」によって生まれる民のパワー。アメリカでは情報教育をすでに導入。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000253_all.html
1998-02-19T15:00:00+9:00
1998-02-28T15:00:00+9:00
【歴史】聖書に書かれた未来−キリスト教の歴史観 1998年2月号掲載
岡崎 勝世
歴史は必ず変る。
その時代によって歴史に対する問いかけが変るのです。
ニュートンの研究活動のベースは「聖書」。ヨーロッパ人にとって大切なのは「神の言葉」の捉え方。歴史への問いかけは自分の中から生まれてくる。同化することが「国際化」ではない。
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1998-01-19T15:00:00+9:00
1998-01-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】お茶はどこから来たか? 1998年1月号掲載
橋本 実
お茶の種子は乾燥に弱い。
ですから果実のまま日本に渡ってきたと考えられます。
お茶は遣唐使と共に渡ってきた。日本のお茶は"自然な場所"には自生していない。紅茶はもともと中国の南部でつくられていた。お茶に含まれているビタミンCは熱に強い。
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1997-12-19T15:00:00+9:00
1997-12-31T15:00:00+9:00
【生物】チーズをつくるダニもいる−役に立つダニの話 1997年12月号掲載
青木 淳一
有害なダニは1割もいません。
ほとんどのダニは非常に役に立っているんです。
日本人の生活環境の変化で悪役ダニも変った。土をつくるために重要な役割を持つササラダニ類。チーズをつくるダニもいる!。環境診断にダニが使われ始めた。
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1997-11-19T15:00:00+9:00
1997-11-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】活性酸素と抗酸化物 1997年11月号掲載
二木 鋭雄
全く新しい概念から生れた「先端研」。
活性酸素の研究では、初めて理論から薬をつくり出すことに
取り組んでいます。
他の大学では見られない学際性が特色。活性酸素は癌をつくることも殺すこともできる。過度の日光浴やタバコの吸い過ぎには注意が必要。基礎的研究の積み上げで新しいことに挑戦。
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1997-09-19T15:00:00+9:00
1997-09-30T15:00:00+9:00
【生物】イルカの思考を解明する 1997年9月号掲載
村山 司
イルカを使って実験をしていると
われわれに無理に合わせてくれているんじゃないかと
思う時があります。
イルカという名前は単なる俗称。人に水をかけるのは「遊ぼう」ということ。実験では逆の発想ができないという結果が。お互いが分かる言葉で理解し合えたら・・・。
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1997-08-19T15:00:00+9:00
1997-08-31T15:00:00+9:00
【歴史】絵巻で中世が見えてくる 1997年8月号掲載
五味 文彦
絵師の意図を探っていく…。
ここに絵巻のおもしろさがあります。
「巻いている」ということが「時間の流れ」を表している。『鳥獣人物戯画』は童(わらわ)の教材に使われた。絵巻のおかげで鎌倉末期そのままの姿の春日大社。自分なりの見方で絵巻を見る。
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1997-06-19T15:00:00+9:00
1997-06-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】解剖学と社会の関わり 1997年6月号掲載
坂井 建雄
解剖学は医学の中でも社会とのつながりが
非常に強い学問なんです。
解剖を一度体験すると真人間じゃなくなる!?。特別展「人体の世界」は46万人を動員し大成功。医学には「不条理」な面がある。人様のお役に立つ医者の育成が大きなテーマに。
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1997-05-19T15:00:00+9:00
1997-05-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】銀河の進化にせまる 1997年5月号掲載
杉本 大一郎
天文学は計算科学であり、形態形成の科学でもあるんです。
宇宙進化のシナリオは10年以上前にほぼ完成済み。星の最後の輝き「超新星」。太陽も地球も同じ物質から誕生。手づくりのスーパーコンピュータで星の集団の進化を計算。
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1997-04-19T15:00:00+9:00
1997-04-30T15:00:00+9:00
【歴史】ローマ人の食卓−庶民から皇帝まで 1997年4月号掲載
塚田 孝雄
ローマ人はこと「食」に関しては
ものすごいエネルギーを注いだんです。
庶民の住まいは狭い高層アパートでパンは配給。世界中から食材を集め、養殖もしていた。ローマ人はウナギの蒲焼きが大好物。桁外れのスケールで行なわれた皇帝たちの「饗宴」。
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1997-03-19T15:00:00+9:00
1997-03-31T15:00:00+9:00
【生物】役に立つ寄生虫 1997年3月号掲載
藤田 紘一郎
おなかに回虫などがいると
アトピーや花粉症にならないのです。
イヤイヤ行った調査団の荷物持ちが「虫」との出会い。皆、寄生虫症。なのに肌ピカピカのダヤク族。食文化の変化、ペット、国際化。「虫」には絶好の環境。寄生虫を利用しながら「共生」していく道を。
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1997-02-19T15:00:00+9:00
1997-02-28T15:00:00+9:00
【文化・人類】モナリザに「表情」をつける 1997年2月号掲載
原島 博
「匿顔社会」の今こそ
顔の持つ本来の意味を問い直さなければならないと
思います。
「顔学」のきっかけはテレビ電話。さまざまな分野の人が集まり生れた「日本顔学会」。平均の顔から見える集団の共通の属性。メディアによってつくりだされた「匿顔社会」。
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1996-12-19T15:00:00+9:00
1996-12-31T15:00:00+9:00
【生物】生物のサバイバル戦略−共進化 1996年12月号掲載
上田 恵介
選択する側の生物が間違いをするから進化が起こるんです。
お互いがお互いを進化させるのが「共進化」。果実が果肉をつけたのは鳥やサルをおびき寄せるため。人間に踏まれないためにイヌの糞に擬態したナメクジも。スズメ目が現れなければ昆虫はここまで多様化しなかった。
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1996-11-19T15:00:00+9:00
1996-11-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】高等になるほどよく眠る? 1996年11月号掲載
井上 昌次郎
環境変化の激しい地球で生き延びていくために
高等動物には「眠り」が不可欠になったんです。
生物によって眠り方も多種多様。人間は起き続けていると死んでしまう。奇妙な夢を見るのは、大脳の活動のせい。脳は自動的に寝不足をカバーしてくれている。
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1996-10-19T15:00:00+9:00
1996-10-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】人類はなぜ右利きになったか? 1996年10月号掲載
西山 賢一
自然、生命、文化・・・。
専門化する学問分野を横断的に研究できるのが
「左右学」です。
DNAから台風まで、「左右」は何にでもある。縄文時代にはすでに9割が右利き。1万年前頃からの石器の大量生産が言葉の発達も促した。「左脳」的発想で作り出した人工知能は失敗。
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1996-09-19T15:00:00+9:00
1996-09-30T15:00:00+9:00
【生物】ダーウィンが始めたミミズ研究 1996年9月号掲載
中村 方子
人間にとってあまり気になる存在ではないけれど
実は、ミミズがいなくなったら大問題なんです。
ダーウィンの研究の続きができるかな・・・と。ミミズは土壌の動物性タンパクのまとめ役。研究が遅れているのは、ミミズが気にならない存在だから・・・。ミミズのナチュラルな進化を見守りたい。
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1996-08-19T15:00:00+9:00
1996-08-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】俳句の新しい流れ−五七五は意外に簡単 1996年8月号掲載
坪内 稔典
五七五って、意外に簡単なんですよ。
言葉の取合せで、すごい名句もつくれるんです。
女性を中心に、今、俳句がブーム。普段使えない言葉も、虚構の世界の中でなら・・・。句会でこきおろされるのも、意外に気持ちいい・・・?。「遊び」として、友達、家族で気楽に。
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1996-07-19T15:00:00+9:00
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【生物】琵琶湖は種のゆりかご 1996年7月号掲載
川那部 浩哉
本当の博物館は人々の生活そのもの。
琵琶湖博物館はその「入り口」なんです。
人と湖との関係が分かる湖としては琵琶湖が最古の一つ。展示、研究テーマを絞ったことで国際的に。種の保護・増殖センターも併設。一般の人にも大事な博物館の「裏」側。
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1996-06-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】河童の誕生と変遷 1996年6月号掲載
中村 禎里
物理から生物、科学、そして民族学を転々として…
とうとう河童に到達しました。
河童は、用水や運河から生れた。女性のお尻も触ったりするいたずら好きな妖怪。猿とスッポンが合体したのが河童の原形。科学者の功績より、その時代の人々に興味が・・・。
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1996-05-19T15:00:00+9:00
1996-05-31T15:00:00+9:00
【文化・人類】山村のくらしを見つめる 1996年5月号掲載
香月 洋一郎
敬意を払える文化があり敬意を払える人々がいる。
だから「仁尾ヶ内」に通い続けたんです。
「とにかく歩け」が民俗学のスタート。調査では、一日にフィルム10〜15本もの写真を・・・。仁尾ヶ内で出会ったすばらしい語り手、永野茂友さん。人間の変化そのものが研究のフィールド。
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1996-04-19T15:00:00+9:00
1996-04-30T15:00:00+9:00
【文化・人類】「うるし」と古代日本人 1996年4月号掲載
大西 長利
漆を塗ると、ものが生き生きしてくるでしょう?
まさにこれがアジアの美の原点です。
7000年も前に、中国で漆のお椀が作られていた。何千年水に浸けても平気。驚異的な漆の接着力!。熱心な殿様が奨励した漆器作りが伝統工芸に。漆文化のすばらしさ、重要性を国内外にアピール。
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1996-03-19T15:00:00+9:00
1996-03-31T15:00:00+9:00
【生物】DNAデータバンクで原始生命にせまる 1996年3月号掲載
五條堀 孝
最初の生命が持っていた遺伝子を解明できれば
人工生命の誕生も夢ではありません。
「進化論」は哲学的なもの。実証できるのかが「進化学」。遺伝子のDNA配列で生物の系統が分かる。エイズウイルスの進化から、生物の進化が予測可能に。地球上のすべての生命体の遺伝子データを集積中。
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1996-01-19T15:00:00+9:00
1996-01-31T15:00:00+9:00
【生物】樹木医の仕事−樹もストレスで病気になる 1996年1月号掲載
鈴木 和夫
樹が病気になる原因は、病原菌だけではなく
環境ストレスも非常に大きいのです。
難しい、樹の生死の判断。樹木医の役割は機能不全の樹をどうコントロールするか。樹の成長は前年の環境で決まる。樹木医学研究会を通じ、新しい樹の医学を考えたい。
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1995-12-19T15:00:00+9:00
1995-12-31T15:00:00+9:00
【生物】生物界のはみだし者−変形菌 1995年12月号掲載
萩原 博光
形も行動も、珍妙奇妙な謎の生物、変形菌。
生物界でも、ちょっとはみ出し者的存在なんです。
南方熊楠先生の研究で有名になった変形菌。アメーバ状からキノコ状へ、数時間で変態。異星生物が出現!と、アメリカで大騒ぎに。ゴルフ場のグリーンを真っ黒にすることも・・・。
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1995-11-19T15:00:00+9:00
1995-11-30T15:00:00+9:00
【生物】野生動物との共生 1995年11月号掲載
高橋 貢
野生動物は意外に身近な存在。
なのに分かっていないことが多すぎるんです。
獣医師の仕事には、蜜蜂の診療も・・・。犬、猫は今や「コンパニオンアニマル」。「地球温暖化」で猿が里に下りてきた。動物と人間の共生は人間の心を豊かにする。
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1995-10-19T15:00:00+9:00
1995-10-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】万葉の歌・現代の歌 1995年10月号掲載
佐佐木 幸綱
万葉の人々には、歌を神聖なものと考える気持ちと
言葉遊びを楽しむ気持ちがあったようです。
歌の言葉には「言霊」という魂が宿っていた。火葬の始まりが死生観を変え万葉文化が花開いた。識字率が高く、詠み手は農民から貴族まで広範囲。歌を詠む気持ちは、カラオケと通じるものがある。
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1995-09-19T15:00:00+9:00
1995-09-30T15:00:00+9:00
【工学・化学】ゴキブリをヒントにしたロボット開発 1995年9月号掲載
三浦 宏文
知能ロボットよりもゴキブリの方が生き生きして見える。
これは何かあるぞと思って昆虫を調べ出したんです。
昆虫の単純さが新しいロボット開発のヒントに。昆虫と動物とでは歩く概念が全く違う。体長1ミリのアリロボットが歩く!そのエネルギーは・・・。蛾の触覚を使ったロボットをガス探知機に。
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1995-08-19T15:00:00+9:00
1995-08-31T15:00:00+9:00
【生物】抗生物質が効かなくなる−耐性菌の恐怖 1995年8月号掲載
吉川 昌之介
抗生物質が効かない細菌(耐性菌)が出てきました。
しかもそれはどんどん増大しています。
細菌感染症は実は減少していない。細菌から別の細菌へ、耐性遺伝子が伝達されていく。増大し続ける耐性菌に勝つ手段は・・・。抗生物質の服用を間違うと重症感染症になることも。
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1995-07-19T15:00:00+9:00
1995-07-31T15:00:00+9:00
【生物】ゾウの時間・ネズミの時間 1995年7月号掲載
本川 達雄
ネズミもゾウも、心臓は15億回打って止る。
生物学的にみると、人間の寿命は26.3年です。
ハツカネズミの心臓はドキンに0.1秒、ゾウは3秒。私たちが考えている「時間」だけが「時間」ではない。縄文人の寿命は31年だった。「おまけの人生」を有効に生きる知恵が必要。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000206_all.html
1995-06-19T15:00:00+9:00
1995-06-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】アレルギーのメカニズム 1995年6月号掲載
矢田 純一
ウィルスや細菌等を退治するための免疫反応が
場違いなところで過剰に起こるのがアレルギーなんです。
身体に有害でないのに追い出されるスギ花粉。過剰な防衛体制が症状を重くしていく。体内にはレディメイドの抗体が1億個。予防の基本は、アレルゲンを身体に入れないこと。
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1995-05-19T15:00:00+9:00
1995-05-31T15:00:00+9:00
【歴史】縄文人の食生活 1995年5月号掲載
西本 豊弘
縄文人はイヌをとても大切にしたのですが
弥生人は食料にしていたんです。
動物を通して古代の人々の生活を知る。新しいイヌが出てくる時は、外国人との交流が活発な時代。縄文時代の食生活は安定していた。食料事情が変れば社会も文化も変る。
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1995-04-19T15:00:00+9:00
1995-04-30T15:00:00+9:00
【哲学・心理】現代の「縄張り」−パーソナルスペース 1995年4月号掲載
渋谷 昌三
パーソナル・スペースは誰もが持っている空間。
侵されるとストレスや病気の原因にもなります。
他人があまり近づくと、不快な気持ちになるのは・・・。男子トイレでの実験で生理的影響も証明。権威を持つほどパーソナル・スペースは大きくなる。狭い空間でも意識を広げれば快適になれる。
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1994-12-19T15:00:00+9:00
1994-12-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】最後の話し手−消滅する樺太アイヌ方言 1994年12月号掲載
村崎 恭子
樺太アイヌ語の最後の話し手「浅井タケ」さんは
私の生涯の師であり友だと思っています。
語尾に「内」「別」のつく地名はアイヌ語が語源。エジソン式蝋管レコードが会わせてくれたタケさん。10年通って貴重な話や歌を録音。自然や心の表現が素晴らしいアイヌ語。
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1994-11-19T15:00:00+9:00
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【歴史】プレ・インカの謎に迫る 1994年11月号掲載
大貫 良夫
インカの素晴らしい文明発達の核となったもの
それが「神殿更新」と考えられます。
砂漠と山とジャングルがアンデスの魅力。神殿がしょっちゅう造り替えられていた。金冠をかぶった人の墓が神殿の下に!。地元還元のために博物館を建設。
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1994-10-19T15:00:00+9:00
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【文学・言語】平安女性は強くて元気 1994年10月号掲載
山口 仲美
平安時代の女性は自立していて元気印。
現代女性ももうちょっと自信を持って
魅力的になってほしいですね。
『今昔物語』の魅力は表現方法のおもしろさ。「イガイガ」は赤ん坊の泣き声。平安時代の女性は強くて元気。話のおもしろい、ウイットに富む女性になろう。
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1994-09-19T15:00:00+9:00
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【哲学・心理】「子ども相談室」と現代の子どもたち 1994年9月号掲載
杉浦 宏
大人が子供達のためにしてやれることは
何かを考え直すべき時が
今ではないかという気がしますね。
日本の転換期に始まった「子ども電話相談室」。自ら体験しなくなった時代の子供。生き物を哀れに思う気持ちを大事にしてやることが必要。周りのものに目を向ける「気付くこと」の重要性。
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1994-08-19T15:00:00+9:00
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【生物】発酵で爆弾を作る!−江戸のバイオテクノロジー 1994年8月号掲載
小泉 武夫
日本人は、微生物の力をうまく生かす
伝統を持った民族です。
バイオテクノロジーの発祥国は日本。世界一硬い食べ物「鰹節」も微生物がつくった。発酵を利用して爆弾を作っていた五箇山の人たち。インドネシアの食品「テンペ」から老化制御物質が・・・。
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1994-07-19T15:00:00+9:00
1994-07-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】日本仏教とインド哲学 1994年7月号掲載
立川 武蔵
人間の言葉には限界があります。
論理を尽し、それを超えたところに
「直観」を求めるのがインド哲学です。
日本の仏教はインド仏教のごく一部分。論理を切り捨ててでき上がった日本の情感文化。自然科学では解明できない生命体の目的。日本人は自分たちの「知」のあり方をもっと認識すべき。
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1994-05-19T15:00:00+9:00
1994-05-31T15:00:00+9:00
【生物】日本の糞虫(ふんちゅう) 1994年5月号掲載
塚本 珪一
フン虫には、地面を改良・肥料化したり
アブやハエの発生をコントロールする役割があります。
日本には145種類のフン虫がいるといわれる。体長2mmで直径5mmの糞の玉を転がす。外国のフン虫を連れてこようという動きも。「森の下の森」にも貴重な生命が・・・。
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1994-04-19T15:00:00+9:00
1994-04-30T15:00:00+9:00
【医学・健康】退化する日本人の足の指 1994年4月号掲載
浅見 高明
自然児の足の指はまっすぐです。
外反母趾、内反小指は運動能力にも影響します。
普通の人とどこかが違うアベベの足。靴を履いていると小指が浮いてしまう。足の指の力は、踏ん張りや走力に影響する。7〜8歳の頃十分に運動すれば、土踏まずはできる。
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1994-03-19T15:00:00+9:00
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【医学・健康】記憶のしくみ 1994年3月号掲載
久保田 競
記憶力は使えばいくらでも伸ばせます。
訓練で完璧な記憶法を身につけた人もいます。
前頭連合野をうまく利用できる人が頭のいい人。人間の記憶力は無限。80歳以上の5人に1人がアルツハイマー病に。生れた時の人間の脳は誰でもだいたい同じ。
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1994-01-19T15:00:00+9:00
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【工学・化学】ゲーム少年から人工知能研究者へ 1994年1月号掲載
冨田 勝
われわれに役立つ自動翻訳機ができるのは
21世紀の中頃になるでしょうね。
インベーダーゲームが人工知能(AI)との出会い。自作ゲームソフトを秋葉原で売り歩く。コンピュータには複雑すぎる「将棋」の思考。次の夢は専門分野を2つにすること。
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1993-12-19T15:00:00+9:00
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【生物】日本の養殖技術 1993年12月号掲載
鈴木 敬二
「味」の次は「高級魚」。人間の欲求のおかげで
研究テーマは次々に生れます。
2,500年前の中国に養殖のノウハウ本があった。中国の高級魚「ハタ」の養殖が今の研究テーマ。稚魚づくりのためのプランクトンの養殖も。精子の研究で分かってきたサケの回帰の謎。
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1993-11-19T15:00:00+9:00
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【生物】縄文時代、フグは無毒だった!? 1993年11月号掲載
山崎 幹夫
フグの毒は餌のせい。無毒の餌を与えれば
無毒のフグができます。
「体内の悪霊を退治する毒」が薬の始まり。宝石を砕いて飲んだメソポタミア人。縄文時代、フグは無毒だった!?。ピリッと舌がしびれる感じがフグ毒の魅力?。
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1993-10-19T15:00:00+9:00
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【生物】カッコウとオナガの闘い−托卵に見る進化 1993年10月号掲載
中村 浩志
托卵について研究していると
動物の進化が確認できるんです。
他の鳥に子育てさせるしたたかなカッコウ。托卵された鳥も次第に対抗手段を・・・。大きさ、模様まで相手の卵そっくりに。
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1993-09-19T15:00:00+9:00
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【文化・人類】「ロゴス」と「レンマ」−風土がつくる思想 1993年9月号掲載
鈴木 秀夫
砂漠から生れた西洋思想と
森林から生れた東洋思想は
宗教も世界観もまったく異なります。
日本人に多い「わかりません」「どちらでもいい」。西洋は「ロゴスの論理」、東洋は「レンマの論理」。人間を「個」と考えるから民主主義が成り立つ。日本人の持つ「曖昧さの良さ」を見直すべきでは。
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1993-08-19T15:00:00+9:00
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【医学・健康】ニコチンは依存性薬物 1993年8月号掲載
宮里 勝政
「タバコ依存」は「薬物依存」。
ニコチンには「興奮」「鎮静」の
「二相性の効果」があるんです。
依存性薬物の作用は「鎮静」「興奮」「知覚変容」。薬物依存は「精神依存」から始まる。ニコチンのないタバコは誰も吸わない。問題なのは喫煙者のマナーと態度。
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1993-07-19T15:00:00+9:00
1993-07-31T15:00:00+9:00
【環境・生活】日本は「風の国」 1993年7月号掲載
吉野 正敏
21世紀に地球全体の気温が上がれば
西南日本では干ばつの頻度が多くなるかもしれません。
狭い農地で収穫を上げるため"風"の研究を始めた。日本は「風の国」なのに科学的な研究は遅れている。亜熱帯高気圧が台風の進路のカギを握る。地球温暖化で台風も変わる?。
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1993-03-19T15:00:00+9:00
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【宇宙・地球】天体観測のたのしみ 1993年3月号掲載
原 恵
子供の頃から東京の空の星を観測。
“HARA”という名前の小惑星も誕生しました。
宇宙時代到来で天文マニアが増えてきた。星座の始まりは実用的な目的からだった。昔の人たちも星にロマンを感じていた。1928年、公認星座を88個に決定。
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1993-02-19T15:00:00+9:00
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【工学・化学】五感に代わるバイオセンサー 1993年2月号掲載
軽部 征夫
バイオを使って藻類のCO2吸収力を増大させれば
地球温暖化問題の有効な解決手段になります。
ワインの失敗からバイオの研究が始まった。人間の五感を代替するセンサーも開発中。紫外線を吸収する珊瑚から新しい化粧品も。「ミクロの決死圏」も夢ではない。
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1993-01-19T15:00:00+9:00
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【医学・健康】解剖学の新たな展開 1993年1月号掲載
佐藤 達夫
人体解剖が困難だった時代は
動物の所見をあてはめていたようです。
筋肉の並び方、つながり方にも歴史的な意味がある。機能を温存しながらの外科手術も可能に。まるで美術書のようなヴェサリウスの「ファブリカ」。臓器提供より理解が得にくい「献体」。
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1992-11-19T15:00:00+9:00
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【哲学・心理】トレーニングの心理学 1992年11月号掲載
猪俣 公宏
全力を出し切ったつもりでも
実は生理的限界の8割くらいなんです。
スポーツを習慣づけると積極的な性格になる。「動く」ことで高まる知的能力。状況をうまくエネルギーに換えることができた岩崎選手。どんな状況もポジティブにとらえるトレーニングを。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000000235_all.html
1992-10-19T15:00:00+9:00
1992-10-31T15:00:00+9:00
【哲学・心理】怪談・心霊現象を解明する 1992年10月号掲載
中村 希明
怪談や心霊現象の大半は
過労や夜ふかし・朝寝型の不規則な生活が原因ですね。
「金縛り」は入眠直後のレム期に起こる。科学では解明できない乃木将軍の体験。刺激の少ない運転が招く「高速道路催眠現象」 。濃霧の幻覚の中でひき逃げをしてしまった医師。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000264_all.html
1992-09-19T15:00:00+9:00
1992-09-30T15:00:00+9:00
【生物】動物と比べるとヒトがわかる 1992年9月号掲載
小原 秀雄
自然と共存する第一歩は
まず自分の家の庭を見直すことから。
動物の生態と比較すると人間がわかる。敵意がなければ動物も攻撃してこない。自然を理解する感性は子供時代に養われる。人間は自分で自分を飼っているようなもの。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000260_all.html
1992-08-19T15:00:00+9:00
1992-08-31T15:00:00+9:00
【生物】アホウドリを絶滅から守る 1992年8月号掲載
長谷川 博
一時は30〜50羽まで減って絶滅の淵にいたアホウドリが
今は500〜600羽まで増えました。
あんなに大きな鳥がはばたかずに飛べるのが不思議。今後10年かけて新しい営巣地づくりに取り組む。知らぬ間に人間がアホウドリを追いつめている。他の生物を守ることは結局人間を守ること。
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https://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000000228_all.html
1992-05-19T15:00:00+9:00
1992-05-31T15:00:00+9:00
【数学・物理】火の玉・UFO・ミステリーサークル 1992年5月号掲載
大槻 義彦
火の玉やUFOは環境の異常現象の一つ。
われわれの研究は環境科学の最先端です。
UFOの正体見たり・・・実は火の玉。ミステリーサークルは静電気のいたずら?。生活にあまり貢献していない20世紀の科学技術。人間は、自分が自然の一部だということを忘れている。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000000170_all.html
1992-02-19T15:00:00+9:00
1992-02-29T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】「深海6000」で海底を調べる 1992年2月号掲載
小林 和男
地球の表面の4分の3は海の底。
陸上の研究だけでは地球を判断できないんです。
地球で一番標準的なところは海の底。日本海溝で三陸津波の時の割れ目が見つかった。6,000メートルの海底との交信は往復8秒かかる。将来は定点観測で海の変化をいち速くキャッチ。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000269_all.html
1992-01-19T15:00:00+9:00
1992-01-31T15:00:00+9:00
【生物】魚の生活史 1992年1月号掲載
鈴木 克美
日本は海に囲まれた国なのに
海の中の生物について無関心過ぎますね。
「君達が見ているのは海ではなくて海面だ!」。雄から雌に、雌から雄に性が変わる魚がいる。変な先入観を持たずに魚を見てほしい。
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https://www.athome-academy.jp/archive/literature_language/0000000192_all.html
1991-12-19T15:00:00+9:00
1991-12-31T15:00:00+9:00
【文学・言語】話しが下手な日本人 1991年12月号掲載
城生 佰太郎
実生活の主流は音声言語なのに
話し方に対する関心は薄いですね。
日本人が話し下手なのは学校教育が原因。話し上手への第一歩は日常言語の隠し録り。聞き手の立場に立って話すことが大事。コミュニケーションに必要なのは人類愛。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000187_all.html
1991-11-19T15:00:00+9:00
1991-11-30T15:00:00+9:00
【歴史】弥生人の祖先霊信仰 1991年11月号掲載
武光 誠
われわれは自然とともに生きる
縄文人の心に帰っているのかもしれませんね。
首長霊信仰によって日本統一をなし遂げた大和朝廷。"マアマア外交"が日本をここまでにした!?。人間同士の身分格差が生まれた弥生時代。環境を見つめ直す"ゆとり"が出てきた日本。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000159_all.html
1991-10-19T15:00:00+9:00
1991-10-31T15:00:00+9:00
【生物】昆虫採集の復権を目指す 1991年10月号掲載
奥本 大三郎
「ファーブルの里」をつくって
子供達に思いっきり虫捕りをさせてやりたい。
高度成長で、昆虫採集が“悪”になってしまった。虫捕りのスリルや手触りは人間形成上も重要な体験。ちょっとした木があるだけでも虫は増える。根刮ぎ環境破壊は良くても、個人の採集が禁止とは。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000111_all.html
1991-09-19T15:00:00+9:00
1991-09-30T15:00:00+9:00
【生物】滅びゆく日本の植物 1991年9月号掲載
岩槻 邦男
人間の都合でひとつの種を絶滅に追いやるようなことは
絶対あってはいけないと思うのです。
日本では現在900種の植物が絶滅の危機に。いま有効利用できるのは25万〜30万種のうち400種だけ。遺伝子の組み換えで将来役立つ植物ができるかも。万葉の原点に戻って植物と接していくことも大切。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000248_all.html
1991-08-19T15:00:00+9:00
1991-08-31T15:00:00+9:00
【歴史】結婚がつくった巨大帝国−ハプスブルク朝 1991年8月号掲載
江村 洋
経済統合を目前に控えたヨーロッパは
かつてハプスブルク帝国に似ていますね。
著書『ハプスブルク家』がベストセラーに。結婚によって次々と領地を拡大。19年半で16人出産した女帝マリア・テレジア。宗教にとらわれないものの考え方に注目が...。
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https://www.athome-academy.jp/archive/history/0000000182_all.html
1991-07-19T15:00:00+9:00
1991-07-31T15:00:00+9:00
【歴史】天下人の人事戦略 1991年7月号掲載
二木 謙一
戦国時代の有能な武将は
人材登用の面でも優れていました。
戦国時代は実力と活力の時代だった。武器をつくる技術が文化も発展させた。ヒーロー像は時代とともに変わっていく。
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https://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000000231_all.html
1991-02-19T15:00:00+9:00
1991-02-28T15:00:00+9:00
【数学・物理】超大型加速器で素粒子を調べる 1991年2月号掲載
広瀬 立成
人間が「宇宙は一体だ」と自覚できるかどうかが
地球文明の分かれ目になると思います。
ミクロの世界を探るには高エネルギーが必要。極微、極大な世界、生命には密接な結び付きが。科学の発達と人間の進化の間の格差が問題。
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https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000266_all.html
1991-01-19T15:00:00+9:00
1991-01-31T15:00:00+9:00
【生物】動物界の競争原理 1991年1月号掲載
日高 敏隆
人間は「動物界の一員」という視点から
文化や環境問題を考えていくべきです。
モンシロチョウの雄はいかにして雌を識別するか。動物界における競争原理は資本主義的。人間も他の動物と同じだと認識すべき。
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https://www.athome-academy.jp/archive/space_earth/0000000245_all.html
1990-12-19T15:00:00+9:00
1990-12-31T15:00:00+9:00
【宇宙・地球】人類に希望を与える宇宙開発 1990年12月号掲載
的川 泰宣
現代は宇宙を知ることで地球を学び
考える時代です。
究極の科学は、宇宙、素粒子、そして生命。将来は宇宙をエンジョイする時代に。人類に希望を与える宇宙開発を。
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https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000204_all.html
1990-10-19T15:00:00+9:00
1990-10-31T15:00:00+9:00
【医学・健康】動脈硬化をどう防ぐか 1990年10月号掲載
岡留 健一郎
糖尿病、高血圧症、高脂血症、喫煙、肥満
ストレスが動脈硬化を促進させます。
動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因に。アジやイワシのような魚肉類が体にいい。自分に合ったストレス解消法をみつける。
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https://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/0000000236_all.html
1990-04-19T15:00:00+9:00
1990-04-30T15:00:00+9:00
【哲学・心理】気性と性格の心理学 1990年4月号掲載
宮城 音弥
子供の頃住んだ「家」は
人間の気性形成に大きな影響を与えます。
「生まれつきの気質」は大きく三つに分類できます。。「強気」「勝気」「弱気」の性格と住居との関連。日本人の行動は集団的。流行も極端ですね。。今の状況が子供達の将来に影響するんです。。
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